旅行の準備は大変でしたが
いよいよケアンズへの出発の日です。
ほぼ日記ですが、かなり入念に計画を練ったので
これから行く人たちへの参考にしてほしいです。
最後にまとめを書いています。
こちらの記事で新婚旅行に
オーストラリアのケアンズに行くことを決定して
コストパフォーマンス重視で
安いけれども内容は充実してるプランを立てました。
その続きです。
旅行を予約して出発日の2週間前に
Tトラベルの旅行日程ページから
空港へのチェックインの方法が知らされたので
それの為の用紙を印刷しておきました。
チェックインの時間は18時となっていましたので
ちょっと早めの17時に到着するように出発です。
ちなみにこれがその紙です。
ちむたちは座席指定ができないプランだったので
空港のTトラベルの窓口に行かないと
チェックインするためのIDは渡してもらえませんでした。
あるサイト(忘れてしまいました)では
事前にJetstarのIDを知らせてもらえたら
インターネットで座席指定できるとのことだったので
その技を使わせていただこうと思っていたのですが
不発に終わりました。
ですのでちむ嫁と隣同士になるためには
早く空港のJetstarの窓口でチェックインをするしか
道はありませんでした。
ちむたちは兵庫県に住んでいますので
関西国際空港からの出国になります。
関空へ行く手段もあらかじめ調べて
三宮からの高速バスで行くことにしました。
最安は三宮から阪神電車と南海電車を使うコースでしたが
でっかいスーツケースを持っての
難波の駅で阪神から南海までの移動が嫌だったので
多少割高でもこちらにしました。
三宮で高速バスを乗ったことある方ならわかると思いますが
高速バスと言ったらミント神戸で乗り降りするものだと思い込んでいたら
交通センタービルの西側が関空行のバスの発着場となっており
いきなり出鼻をくじかれたので
高速バスをお考えの方は要注意です。
16時ちょうどのバスに乗って
17時15分に関空に到着しました。
まだ書かれているチェックインまで時間があったので
1週間食べられなくなる日本食を食べました。
それでも指定の時間まで10分程ありましたが
とりあえず窓口で聞いてみると
すんなりと手続きをしてもらえました。
そしてJetstarの受付口に行くと
すでに長蛇の列!!!
Tトラベルではフライトの2時間前と指定がありましたが
3時間前からチェックインできるようです。
くそ!!やられた!!!
これは隣同士無理かもと思っていたら
ちゃんと隣同士になれました。
このプランでの最大の難関を突破できて
ひと安心でした。
ここでスーツケースを預けるのですが
Jetstarは1人につき20kgまでなので
そこは要注意してください。
あと、手荷物にカミソリやはさみなどの刃物を
持っている場合はスーツケースに入れないと
没収されてしまいますので注意してください。
ちむたちは直前で気付いて
行列の端っこでスーツケースの中にぶち込みました。
フライトまで時間があったので
滅多に乗り物酔いはしないのですが
酔ったら悲惨なので酔い止めを買っておきました。
結構高かったので事前に購入しておいた方がいいです。
時間になったので手荷物検査を受けて
いよいよ搭乗です。
LCCなのでめっちゃ狭いのかと思っていましたが
Jetstarは案外広く感じました。
ここから7時間のフライトです。
たぶん、Expediaなどの航空券のみだったら
機内食はついていないようでしたが
Tトラベルのプランは
夜と朝の機内食とマクラやブランケットも付いていました。
7時間何も食べないのはきついので
機内食が付いているのはかなりありがたかったです。
味もそこそこ美味しかったです。
チキンのクリーム煮です。
こちらはビーフシチューです。
こちらは朝食です。
グラノーラとパン、牛乳もあるのにオレンジジュースもついている。
ちなみにちむたちは3席を2人で使うことができて
交代で横になることができたのでちょっと楽でした。
ちなみに機内で入国に必要なカードと
検疫の時に使うカードを書かなければいけないのですが
めっちゃ簡単なので心配ないです。
そうしてケアンズに到着です。
しかし、イミグレーションの通過に
時間を食いました。
パスポートにモンスターボールみたいなマーク
(一番下のマーク)
機械で通過できるのですが
そんな情報は仕入れていなかった為
人が受付しているところにならんでいました。
時間かかるなと思っていたら
空港のおっちゃんが来て
こっちでもできる的なことを英語で言ってきたので
機械で通過しました。
ちむ嫁は芸能人品格チェックで
イミグレーションでの
英語の受け答えの練習をしていたので
ちょっと残念がっていました(笑)
無事に入国できて次は検疫です。
オーストラリアは
飲食物の持ち込みがとても厳しいことで有名で
島国故に外来種が持ち込まれないようにしています。
ちむたちは頭痛薬と酔い止め、腹痛薬、ムヒなどの医薬品と
関空で買った飴を持っていました。
検疫で飴は没収かなと思っていましたが
検疫をするまでもなく
イミグレーションを通過したら
おばちゃんが待っており
何が申請するもの持ってるか?的なことを聞いてきました。
medicine and candy!と言ったら
OKOK!って言われて
検疫を受けることなく
そのまま外へ出してくれました。
めっちゃ気合いを入れて臨んでいたのに
肩すかしをくらった気分ですが
めんどくさいことにならずによかったです。
そうしてやっとオーストラリア!ケアンズ到着!!
この時点で5泊7日の2日目の早朝4時です。
空港出口でTトラベルの方が待ってくれており
ハイエースみたいなワゴンでホテルまで送迎してくれ
ホテルのチェックインもしてくれました。
ツアーじゃなければここからタクシーで
ホテルまで行って自分でチェックインしなければならないので
ツアーにしといてよかったです。
ホテルの外観はこのページのトップ画です。
そして、ちむたちはアーリーチェックインのプランではないのに
ハネムーンと答えていたからなのか
パシフィックホテルの粋な計らいで
チェックインさせてくれました。
さらに部屋指定もできないプランなのに
最上階のめっちゃ広い部屋を割り当ててくれました。
この時点でこのホテルにしておいて
ほんとによかったと思いました。
さらにハネムーンなので
ウェルカムドリンクで
スパークリングワインを下さいました。
ちなみにパシフィックホテルにした最大の理由が
部屋の中で無料のWifiが使用できるところです!!
ヒルトンなどの5つ星ホテルでも
ロビーでは無料で使えても
部屋では有料となっていますので
これもこのホテルにした決め手の一つです。
速度はめちゃくちゃ遅かったですけど
スマホでちょっと検索したり
LINEで家族と連絡が取れたので
かなり重宝しました。
シャワーを浴びて
ようやくケアンズ散策の始まりです。
2日目のプランもかなり充実していたので
次回に回します。
出国編のまとめです
関西国際空港へは高速バスがおすすめ!
往復で1人3000円前後。
飛行機の席を隣同士にするためには
早めに空港窓口でチェックインすればできる。
Jetstarはツアーで申し込めば機内食が付いてくる。
入国審査は機械を使えばすぐ終わる。
検疫は思ったより簡単に通過できる。
でもそのために事前に薬などをまとめておくとよい。
ツアーにしておけば空港まで送迎がつくので
異国の地の早朝であたふたしなくていい。
男女で行くならハネムーンと言っておけば
優遇されるのかも?
かなり長くなってしまいましたが
次はコアラ抱っこからのパロネラパークです。
ちなみに新婚旅行は節約するために計画を練りに練りまくりました。
ケアンズに行くのなら
こちらのTトラベルが1番安かったです。
パシフィックホテルが特におすすめ!
最安値でケアンズでオプショナルツアーを行くなら
こちらのVELTRAがおすすめです。
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