新聞のテレビ欄を見たら
得する人損する人の家事えもんで
シャツの襟汚れを落とす方法を紹介するようでしたので
先に知っている襟汚れの落とし方を紹介して
後で家事えもんの方法を追記します。
追記したので最後までご覧ください。
カッターシャツやTシャツ
お洒落着などで白っぽい服の宿命として
ちゃんと洗濯していても
1年後タンスから出してみると
襟元が黄ばんで汚くなってしまっていることありますよね。
ちむも何枚かそれで捨ててしまった
Tシャツがありますが
お気に入りのシャツに襟元が汚れていたことがあり
それは捨てたくなくてどうにか汚れを落としてやろうと
試みた結果めちゃくちゃ綺麗になった方法があったので
家事えもんより先に紹介します。
まず、襟元の汚れを歯ブラシなどで
ボディーソープで軽く擦ります。
軽い汚れならこれだけで落ちることもあります。
黄ばみの元は皮脂なので
ボディーソープやシャンプーがかなり効きます。
それでも駄目な場合
少し熱めのお湯を用意します。
布の種類にもよりますが
触れない程度のアツアツで大丈夫です。
汚れの部分をそこに浸して
粉のワイドハイターを汚れに塗りこんで
1~2時間放置します。
これでだいぶ綺麗になっていると思いますが
それでも駄目な場合
アイロンのスチームを汚れに当ててあげると
綺麗になると思います。
もしこれでも駄目な場合は
粉のワイドハイターと液体のワイドハイターEXを
使用する直前に混ぜて
それを汚れに塗りこんでください。
その時はアツアツにしておく方が効果的です。
これで大体の汚れは奇麗になると思いますよ。
ここからは家事えもんの予測ですが
テレビ欄に鍋で煮ると書いていたので
重曹を入れた鍋で襟元が汚れたシャツを
煮るのではないでしょうか。
原理は先ほど紹介した方法と一緒で
皮脂汚れはアルカリ性で落ちるので
重曹と汚れたシャツを一緒に煮てあげると
重曹(炭酸水素ナトリウム)が炭酸ナトリウムになって
汚れが落ちやすくなるというものです。
重曹でもいいのですが
粉のワイドハイターが
想像以上にいい働きをするので
衣類を傷めたくない人には
粉のワイドハイター×ワイドハイターEXが
最強なのではないかと思います。
いくら衣料用洗剤と言えども
生地にダメージはあると思いますので
何かあっても自己責任でお願いします。
最近はこの方法でちむ嫁の
服についた醤油らしきシミ抜きに成功したので
かなり使える方法ですよ。
ー追記ー
家事えもんが放送されて見ました。
重曹ではなくてちむと一緒の酸素系漂白剤でした。
鍋で煮る以外一緒の方法ですね。
酸素系漂白剤とは粉のワイドハイターなので
是非そちらを試してみてください。
テレビの方法は温度は80℃まで鍋で煮込んで
あとは1時間放置してから洗濯機に入れるというものでした。
80℃で殺菌して臭いを取って
50℃付近で漂白効果が発揮されて
40℃付近で酵素が働いて汚れが綺麗になるそうです。
但し、アルミ鍋はアルカリで錆びてしまうので
ステンレスの鍋を使ってくださいね。
また、汚れを着きにくくするには
洗濯前にセスキ炭酸水を霧吹きで掛けたら
いいとも言っていたので試してみてください。
ただし、ウールなどは繊維を傷めるようなので
使用厳禁だそうです。
家事えもんの家事本が発売されます。
そちらも要チェックです。
コメント
コメント一覧 (2件)
○重曹
×重層
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきます。