BMWはメーター内のインフォメーションボードに
次回のオイル交換までの距離や
点検の時期を知らせてくれる機能があります。
しかし、ディーラーで整備しなかった場合
点検時期超過とサインが出て煩わしかったので
リセット方法を試してみましたので紹介します。
以前、ユーザー車検で車検を通したと
記事を書きました。
その際、ブレーキオイルの交換など
必要な整備はきちんと行っているのですが
エンジンをかける度に
点検時期超過と警告が出てきます。
リモコンキーの電池もなくなりつつあって
警告が出ていますがその下に
警告が出ているのが分かると思います。
実際運転するのに問題はないのですが
いちいちiDriveの画面に出てくるのが嫌なので
リセット方法を試してみました。
やり方
まず、キーを差し込みます。
コンフォートキーですが一応差しました。
次にブレーキを踏まずに
イグニッションボタンを押します。
エンジンはかからず
メーター内はいろいろな警告灯が
ついていることと思います。
この状態でトリップメーターのリセットボタンを
長押ししてやります。
5秒くらい押していると
△にビックリマークが入ったマークが出てきます。
そのまま押し続けていると
リセットモードの画面に入ることができます。
ウインカーレバーの真ん中くらいにある
上下に出来るボタンで項目を切り替えることができます。
ここでリセットできる項目は
- 1年法定点検
- エンジンオイル
- 車検
- ブレーキオイル
- 車両点検
- リアブレーキパッド
- フロントブレーキパッド
モデルイヤーによっては
他にも項目があるかもしれませんが
2008年製の325iはこれだけでした。
今回は車検の時期とブレーキオイルの交換時期のリセットを行いました。
ブレーキオイルの画面に合わせて
BCボタンを押します。
すると「RESET」と出てくるので
ここでBCボタンを長押しします。
軽く押しただけでは前の画面に戻るだけなので要注意です。
長押しすると時計マークがぐるぐる回ってリセットが完了します。
次に車検の時期の設定です。
これは単純にリセットではなく
次の時期を入力してBCボタンを押すことで
新しい日付を設定できるようになっていました。
こちらが設定前。
こちらが日付変更後。
今回はこれだけで終わりです。
次回は、エンジンオイルを
オートバックスで交換しようと思っていますので
その際に使用したいと思います。
但し、この方法は自己責任で行ってください。
問題が起きても一切責任は負いません。
BMW用 ミニ用 故障診断機 コードスキャナーリーダー [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: AutoDoctor
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
コメント