【維持費節約】BMW E90 325iのバッテリー交換をDIYでやってみた!赤いボックスが外れない!【初心者でも出来る】

新旧のバッテリー比較

先週購入して補充電をしていた

ACデルコのバッテリーを

325iの純正バッテリーと交換しました。

手こずった所など紹介します。


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以前にバッテリー外していたので

簡単に外れるだろうと思っていたのですが

マイナスドライバーを実家に置いてきてしまったので

思いの外手こずってしまいました。

しかしコツが分かれば初心者でも余裕で出来ます。

今回はAmazonでACデルコのバッテリーを購入しました。

ACDelco [ エーシーデルコ ] 輸入車バッテリー [ Premium EN ] LN3

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届いてから雨で交換できなかったので補充電をしていました。

やっと晴れたので交換しました。

旧バッテリーのチェック

バッテリーがあるところ

BMW E90のバッテリーは

国産車とは違いボンネットではなく

トランクの中にあります。

トランクを開けて右側の車検証入れや

エマージェンシーキットの乗っているトレーが

バッテリーへのアクセス場所です。

つまみをひねって開けるとバッテリーが出てきます。

純正のバッテリーが装着されています。

一応外す前の電圧を測定しました。

旧バッテリーの電圧

12.01Vでした。

あれ?全然元気じゃないのか?

と思いましたが4年経っているので交換決行です。

ちなみにマルチテスターはこちらを使用しました。

MAS830L 高精度 デジタルマルチテスター

MAS830L 高精度 デジタルマルチテスター

amazonで1500円しないです。

車いじりをするなら1つは持っていて損はないですよ。

バッテリーの外し方

バッテリーの外し方

こちらの画像を参考にしてください。

外し方は番号順に①②の10mmのネジを

ソケットレンチで外していきます。

E-Value 1/4 ソケットレンチセット ESR-2038M

ホームセンターで売っているもので十分です。

多分、コーナンで1000円位で買った物を使いました。

次に③のマイナスを外し

ターミナルが接触しないように布などで撒いておくと安心です。

そして④のプラスを外します。

⑤に長いネジがささっているので

それを10mmソケットレンチで回します。

これでバッテリーの固定は解除されました。

そして⑥と⑦の隙間にマイナスドライバーを差し込んで

バッテリーの上側の爪で固定されている

赤いボックスを外します。

おまけでプラス側にエア抜き用のホースが着いているので

それを抜くのを忘れないでください。

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外すのに苦労した点

本来ならすぐに外れるのですが

細いのマイナスドライバーを実家に置いてきたので

これがめっちゃ苦労しました。

少し外れかけたのですが

最後何かに引っかかって外れませんでした。

のぞき込んで指で金具を押してやると外れました。

ですので道具はソケットレンチと

マイナスドライバーは必須なので注意してください。

赤いボックスから出ているコードが

邪魔で取り出しにくいと思いますが

コードを固定しているプラスチックをずらせば

楽にバッテリーを外すことが出来ます。

もう1つ重大な注意点はバッテリーを

トランクから持ち上げるときに腰を痛めないようにしてください。

かなり重いです。

取り付け方

こちらが新旧のバッテリーの比較です。

新旧のバッテリー比較

旧バッテリーの純正は70Ahですが

新バッテリーのACデルコは80Ahでちょっと容量アップです。

取り付け方は外したのと反対にするだけです。

⑤のバッテリーを固定させる金具を取り付けるのが

ちょっと狭いのでやりにくかったですかね。

新バッテリーの取り付けた様子

新バッテリーを取り付けた所です。

バッテリー充電をしやすいように

コードを取り付けているので

ちょっとゴチャゴチャしています。

バッテリーはこまめに充電してあげた方が

長持ちするそうなので

新しくても充電したいと思います。

新バッテリーの電圧

新バッテリーも電圧を測定しました。

12.45Vと古いのよりも電圧は高いです。

これにてバッテリー交換完了です。

ディーラーなら4万円超えの費用が掛かるところが

1万2千円ほどで完了しました。

バッテリーを外すと色々不具合が起きるのではないか?

と思われるかもしれませんが

9Vの四角電池でバックアップを取ることが出来ます。

しかし、そんなことしなくても

トリップメーターと時計がリセットされるだけで

不具合は起きていません。

※もし不具合が起こっても責任は取れません。

古いバッテリーはホームセンターコーナンで

500円で引き取ってくれるらしいので

バッテリーを扱っているところならそれくらいの値段で

引き取ってくれるのではないでしょうか。

その引き取り賃を考えても1万3千でおつりが来ます。

出来ることは自分でやって

維持費節約をしてみてはいかがでしょうか?

しかし、新バッテリーでも消費電流増大のエラーが出てしまったのです。

その対処法は次回紹介します。

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