【林先生の初耳学】りぼんをはじめ雑誌の紙とインクの色が違う理由!再生紙とジャンル!【ジャンプもか?】

りぼん 2016年 01 月号 [雑誌]

マンガ雑誌が大好きで

毎週、ジャンプやマガジンを読んでいますが

いつも何故紙の色がカラフルなんだろうと思っていました。

さらにりぼんではインクの色も違うそうです。

その理由が林先生の初耳学でやっていました。

 

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ずばりその理由とは

紙の色がカラフルなのは

再生紙を使っているからです。

 

再生紙は色々な紙を使うので

どうしても紙が黒ずんでしまいます。

それを誤魔化すために

わざわざ紙に着色していたのです。

 

それによって

黒ずんで汚いイメージを払拭できるのです。

さらにりぼんでは使用する紙の色を

ジャンルによって使い分けているのです。

 

例えばホラーはピンクの紙を使うことで

読者に分かり易いようにされています。

 

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ホラーが苦手な人は読み飛ばせますし

逆に好きな人は先に読めます。

 

そしてインクの色も

季節によって使い分けています。

 

夏なら青のインクでさわやかに

クリスマスシーズンなら赤色で

暖かいイメージを出しているそうです。

 

単行本しか読まない人には

気がつかない疑問かも知れませんが

こういった編集部の意図があると分かって面白かったです。

 

まんがでわかる 編集者の仕事

 

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