オイル交換をオートバックスでした際
オイルがあまりにも汚れているので
フラッシングオイルを添加した方がいいと言われました。
意味があったのかなかったのか
自分のインプレッションを備忘録として記します。
以前、オートバックスでオイル交換をしたと
記事を書きました。
その際、使用したオイルは
カストロールエッジ チタニウム0W-40です。
交換してもらうためにピットに車を移動させて
お願いしますと言ってから
5分も経たないうちに連絡がありました。
少し来てほしいと言われて
何か不具合があったのかとドキドキして行くと
オイルのフィラーキャップにドロドロのオイルが付いているので
フラッシングオイルを入れてみませんか?
と言うものでした。
以前、ディーラーの指示通り25000kmまでオイル交換を延ばして
結局オイルエレメントの蓋にゴミが血栓のようについてしまい
修理しなければいけない事態となりました。
今回は6000kmで交換したのですが
前回の後遺症で汚いオイルが残ったままなのか
最近は街乗りが多いせいなのか
とりあえずオイルには厳しい環境だったようです。
フラッシングオイルと言われたので
その場でフラッシングオイルで洗浄して
綺麗にするものかと思ったのですが
SOD-1というフラッシングオイルは
オイル添加剤の様なもので
走っているうちにエンジンが綺麗になっていくというものでした。
D1ケミカル メンテナンスオイル添加剤 SOD-1PLUS(プラス) 1L缶
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それだとエレメントが詰まって
えらいことになるんじゃないのか?
と聞くとそんなことはなく
5000kmは普通に走れるとのこと。
値段が5400円と値が張ったのでちょっと迷いましたが
ストレート6のエンジンを気にいって購入したので
メンテナンスしてやろうと思ってお願いしました。
一般的にBMWのエンジンに添加剤は入れないと思うのですが
SOD-1のホームページにも輸入車にも使えると記載されています。
そのインプレッションはと言うと
オイルを新しくしたばかりなので
今のところエンジンは良く回って
吹きあがります。
この先どうなっていくのか楽しみです。
またこのSOD-1はエンジンオイルだけでなく
ATFなどの様々なオイルに添加できるそうで
変速のショックがなくなったり
いいことづくめのようです。
今のところ1万キロ前にATFは交換したところなので
あまりいじくるつもりはないですが
過走行車などには効果が高いのかもしれません。
BMWに限らず国産車でも
ちょっとエンジンをリフレッシュしてやろうかな
と思っている方は
一度試してみてはいかがでしょうか?
注意点としては5400円は整備費として計上されるので
割引券が使えませんでした。
添加剤に作業賃なんてかかるんかい!と思いましたが。
あと、今になって思ったのが
325iは6.5Lのオイルが入るのですが
オートバックスの量り売りオイルは
6Lまでで0.5Lは追加で購入しました。
そして、SOD-1はエンジンオイル量の10%を添加と
公式HPには記載があるので6.5Lのうち0.65Lは
SOD-1が入れられているはずです。
それならば追加の0.5L要らなかったんじゃないの?
くそ!もったいないことをしてしまった。
今度やるときにはそのあたりも聞いてみたいと思います。
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