冬って寒いだけ?
いやいや美味しい物が沢山ありますよね。
そんな冬限定の美味しい物が
12月12日のSmaSTATIONで紹介されていました。
全部で10個あるので紹介します。
2015年ももうすぐ終わりですが
今年が終わる前に食べたいグルメが
スマステで紹介されていました。
それぞれ紹介していきます。
1つ目:ハンバーグウィルの赤ワイン煮込みハンバーグ
こちらは以前にもスマステで紹介された
行列の出来るハンバーグ屋さんです。
以前紹介されたメニューは
モッツァレラチーズハンバーグ1200円でした。
そんなハンバーグの名店が手がけるのは
赤ワインで煮込んだハンバーグです。
普通のハンバーグよりフワフワしているそうです。
豚肉100%のハンバーグで
岩中豚のみをしようしているそうです。
さらに使う挽き肉も様々な部位を使用しています。
ハラミで肉の旨味を
バラ肉で上質な脂を
ロースで食感を
ホホ肉で噛み応えを演出してくれます。
そのハンバーグを牛すじと赤ワインを10時間煮込んで作ったソースで
煮込んで作ります。
温泉卵がのって美味しそう。
そのハンバーグウィルの場所は
東京都新宿区新宿1−3−8
営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~21:00(L.O.20:00)
狙い目は平日の13:30だそうです。
煮込みハンバーグは3月末日まで。
2つ目:紅ずわいガニの鉄砲汁
富山県のグルメの
カニの旨味が詰まった
豪快&濃厚なのに激安なカニ汁でした。
冬に獲れるズワイガニだからこそ
食べられる一品です。
富山は近海で獲れた紅ズワイガニを
冷凍せずに生きたまま持って帰ってくるので
鮮度抜群のカニ汁を頂けるのです。
なんと水揚げから3時間の新鮮さだそうです。
こんなカニ汁が200円と激安なのです。
これは日曜日限定のイベントです。
気になる場所は
魚の駅「生地」
富山県黒部市生地中区265
営業時間
9:00~18:00
定休日は1月1日で
紅ズワイガニの鉄砲汁は4月までの提供です。
しかし、12月20日、27日はやらないそうなので注意です。
他にも紅ズワイガニのお弁当も900円と激安でした。
3つ目:鶏水炊き
築地横丁の鶏水炊き900円でした。
アツアツ!旨味凝縮!
濃厚鶏スープがたまらないそうです。
営む老舗の鶏肉卸店で創業100年以上で
連日お客が絶えないそうです。
11月~3月なのですが
3種類の鶏ガラで採った出汁なのですが
作り方は強火で10時間以上焚くので
冬でも40℃を超えるので
夏場は作業ができないからだそうです。
ご飯を入れて鳥雑炊もめちゃくちゃ美味しそうでした。
普通の親子丼も800円でとても美味しそうでしたよ。
気になる鳥藤分店の場所です。
東京都中央区築地4丁目8-6
営業時間
7:30~14:00
定休日は日、祝日、市場休市日
ダシがなくなり次第終了です。
4つ目:磯野家のかきめし
魚がし横丁にそのお店はあります。
築地で働く人やサラリーマンがひっきりなしに訪れるそうです。
お店がなくなっちゃうので
今年しか食べられないそうです。
ぷりぷりの大粒カキを
これでもかと味わえるそうです。
11月~4月までの期間限定ですが
その理由はもちろん牡蠣のシーズンだからだそうです。
宮城県産の牡蠣を
甘めの煮汁で炊いて
その煮汁でご飯を炊いた炊き込みご飯です。
牡蠣がたくさん入っていて美味しそうです。
きになる磯野家の場所は
東京都中央区築地5丁目2築地5-2-1築地市場内
営業時間
7:00~16:00
定休日は日・祝日・市場休市日です。
かきめしは4月までの期間限定です。
5つ目:むしずし
京都の「寿司乙羽」のあったかいチラシ寿司でした。
使う酢飯が独特なのです。
ハモを素揚げにして
粉末状にしたものをふりかけ
そこに甘く煮詰めてペースト状にした
シイタケとカンピョウを混ぜ込こんでいるのです。
通常の酢飯よりも甘めの酢飯で
そこに甘く煮たシイタケとタケノコをトッピングし
焼きアナゴを敷き詰めます。
それをせいろで蒸すのです。
30分以上蒸し上げると
酢の酸味がとんで甘くなって美味しいそうです。
注文が入ると錦糸卵をトッピングして
あつあつで頂くそうです。
ひもを引っ張って温かくなるお弁当もあり
ホカホカむしすしは1728円で売られています。
お土産によさそうです。
気になる寿司乙羽の場所は
京都府京都市中京区中之町(新京極通)565−5
営業時間
11:00~21:00
定休日月曜日
むしすしは5月上旬まで
6つ目:走る屋台 おでんしゃ
愛知県豊橋の電車の中でたべるおでんでした。
豊橋鉄道のおでんしゃは全便予約制で
1日1~2本運行しており
おでんが電車内で食べられる路面電車です。
昼は11:40分集合
夜は18:10分集合となっており
11月13日~12月28日
1月6日~2月28日の運行となっています。
豊橋駅前から運動公園前を運行しており
1時間20分の間
おでんとおつまみにビールの飲み放題もついて
1人3900円です。
ビアガーデンの冬バージョンですね。
冬限定の理由は豊橋はちくわの名産地だからそうです。
赤味噌をつけて食べるそうです。
車内でカラオケまで出来るようで
忘年会に楽しそうです。
7つ目:森のパン屋さんのビーフシチュー
和歌山の紀美野町でした。
おっと地元!
めっちゃ狭い道を行くと
ログハウス状のパン屋さんがあります。
名物のクリームパンは
開店30分で売り切れるそうです。
地元紙で見たことがありますが
まだ行ってないのですよね。
そんなパン屋さんの併設されているカフェで食べられるのが
丸3日かけるグツグツあったかシチュー950円です。
11月~3月の土日のみの提供です。
パン焼き釜で焼くシチューはとてもおいしそうです。
元リゾートホテルのシェフだった店主の
シチューはこだわりたっぷりでした。
肉を1日赤ワインでつけて
さらにそれを1日かけて煮て
パン焼き釜で焼いて
1日寝かせるという超手間がかかっていました。
気になる森のパン屋さんの場所は
和歌山県海草郡紀美野町坂本723−1
営業時間
11:00~17:00の土日
ビーフシチューは3月末までです。
8つ目:ジャパニーズアイス櫻花の焼き芋アイス
東京恵比寿の焼きいもとアイスのデザートでした。
若い女性が連日訪れる人気店です。
きなこ黒みつや抹茶、かりんとうなどの
和風のアイスが人気だそうです。
そんなアイス屋さんで人気の冬限定の商品は
ホクホク甘い焼き芋と
ひんやりアイスのコラボがおもしろい
焼き芋アイス540円でした。
11月~3月の限定ですが
その理由はもちろん焼き芋です。
使われる芋は安納芋です。
収穫してから3ヶ月以上寝かせて
甘味が増した焼き芋を使用しています。
そこに濃厚ミルクアイスを載せて食べます。
めちゃくちゃ美味しそうです。
安納芋はネットでも買えるので
自宅でやってみたいです。
気になるジャパニーズアイス櫻花の場所は
東京都渋谷区恵比寿1丁目6−6、土田ビル1F
営業時間
12:00~23:00 L.O.22:45(11月~2月)
11:00~23:30 L.O.23:00(3月~10月)
焼き芋アイスは3月まで
9つ目:竹の浦館の自家製へしこの陶板焼きご飯
石川県の加賀市でした。
加賀温泉駅から車で15分の所にあります。
85年前の小学校の旧校舎の食堂で食べられる
アツアツとろける陶板焼きご飯770円でした。
11月~4月の限定なのですが
陶板で熱々だからなのです。
とろろと卵を混ぜて
とろとろにした和風だしを
陶板で焼いたご飯に載せます。
そこにサバのぬか漬け「へしこ」を
香ばしく焼いてから載せ
さらにチーズを載せて焼きます。
サバをぬかに1年漬けると
旨味が増して美味しいそうです。
味の想像がつかないので食べてみたいです。
気になる竹の浦館の場所です。
石川県加賀市大聖寺瀬越町イ−19−1
営業時間
10:00~16:00(L.O.15:00)
定休日:水曜日
へしこの陶板焼きご飯は4月30日までです。
10つ目:御食事処いや川の三沢ほっきわっぱ丼
青森県の三沢市でした。
人がひっきりなしにやってくる人気店です。
12月~3月の期間限定ですが
冬ならではのホッキ貝を使った丼だったからです。
冬にしか獲れない!
ホッキ貝たっぷりのわっぱ丼1080円です。
冬限定の理由は
青森県三沢沖・八戸置きのホッキ貝漁は
12月~3月しか解禁されていないため
4ヶ月間しか食べることが出来ないのです。
旬を迎えたホッキ貝は
身が厚く歯ごたえ十分だそうです。
ホッキ貝のヒモでダシを採って
ゴボウやひじきを炊いて
旨味をだしてそれをご飯に混ぜます。
それを杉のわっぱに入れて蒸します。
いい香りがするそうです。
それを丁度いい茹で具合のホッキ貝を載せて
さらに3分蒸してホッキ貝の甘味を増します。
めちゃくちゃ美味しそうです。
さらにホッキ貝の貝殻を器にした
貝ヒモ入りの茶碗蒸しもおいしそうでした。
気になる御食事処いや川の場所です。
青森県三沢市岡三沢6丁目115−30
営業時間
11:30~14:00(L.O.13:30)
17:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:第1・第3日曜日
三沢ほっきわっぱ丼は3月31日までです。
まとめ
以上で季節限定グルメ~2015冬が終わりです。
とても美味しそうでした!
個人的には和歌山のビーフシチューを食べに行きたいです。
行ける距離ですからね。
それ以外のお店も
旅行に行った際には寄ってみたいです。
焼き芋のアイスは
自宅でもやれなくはなさそうなので
試してみたい一品でした。
みなさんも行ける場所から行ってみてはいかがでしょうか?
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