この人と結婚していいの? (新潮文庫)

結婚する際に何人の人を見定めると

理想の相手に出会えるのか?

というのを数学で証明差したと

林先生の初耳学でやっていましたので

おもしろかったので紹介します。

 

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結婚する際にこの人でいいのかと迷わなくて済むように

数学で証明したと林先生がやっていました。

 

ちょっとくだらないですが

確率論が好きだったので

おもしろいと思いました。

 

確率論

人生でn人の恋愛対象の人と出会った場合

理想の人がt番目に現れるとします。

そのt番目の人がいいのかを見定めるには

最初の何人かと付き合って

自分の物差しを作らなければなりません。

 

その見定めた人の中から暫定1位の人をkとします。

そのkがtより前に出会うことを前提としたお話です。

よりは戻せないものとします。

 

見定める範囲kに暫定1位の人(結果的に2番目にいい人)がいる

確率はk/t-1となります。

 

それを対数などを駆使して出てきた答えが

k=n/eとなります。

 

e≒2.718なので

見定める人数kは全体に0.37をかけた人数です。

 

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20歳から15人付き合う計算ならば

最初の6人を捨てて

その後にその6人の中から1番いい人より

さらにいい人が現れた時に

それが一番人という計算です。

 

20人がいるお見合いなら

最初の8人を見定めて

そこから一番いい人を見つければいいという計算です。

 

但し、これはその8人に運命の人がいないという

前提の元の計算なので

机上の空論ですから

真に受けて失敗してもしりませんよ。

 

その時のフィーリングというか

流れが婚期ではないかなと思います。

 

でも街コンなどの大型のコンパなら

全体人数に0.37をかけてみて

理想の人を探してみるのもおもしろいかもしれません。

 

何人に出会えるかが分からないのが

この理論の最大の欠点であるとは思いますが。

 

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