【家事えもん】バタコやんの魚焼きグリルで簡単ピザのレシピ！ぬるま湯を使えばパリパリで15分で出来る！【得する人損する人】

ピザって美味しいですよね。

宅配ピザは好きなのですが

ちょっと高いのが難点。

今回の家事えもんは

バタコやんのパン工房という企画で

15分で出来るピザが紹介されましたので

備忘録として記します。

 

 

バタコやんのパン工房

前回はバタコやんことシンクロック吉田は

フライパンで作るパンのレシピを紹介してくれました。

 

今回は

「お家で簡単にできる本格パリパリピザ」

を紹介してくれます。

 

なんと生地作りから焼き上がりまで

15分で仕上がってしまいます。

 

宅配ピザに電話して

届けてくれるより早いですね！

 

本格パリパリピザのレシピ

材料

強力粉・・75g

ぬるま湯・・40cc

塩・・ひとつまみ

砂糖・・5g

オリーブオイル・・5g

ドライイースト・・1.5g

 

ピザの具

ケチャップ・・大さじ2

とろけるチーズ・・1枚

さけるチーズ・・1本

プロセスチーズ・・1個

キャンディチーズ・・5個

カマンベールチーズ・・1個

ロースハム・・1枚

オリーブオイル・・適量

パセリ・・適量

 

作り方

1. ぬるま湯以外の強力粉など全ての材料をボウルに入れます。
2. この時に使用するぬるま湯は30℃が目安です。50ccの水を600Wのレンジで10秒加熱すれば作れます。
3. ぬるま湯を徐々に入れて生地を捏ねていきます。
4. 引っ張ったり、中に折り込んだりして捏ねるのがコツです。
5. 発酵はせずにクッキングシートの上で、生地を薄く広げます。
6. 耳の部分も作ります。
7. そしてポイントが生地にフォークで突いて穴を開けます。これでガス抜きが不要です。
8. アルミニウムをくしゃくしゃにして、伸ばしたものに生地を置いて具を乗せていきます。
9. ケチャップを塗りとろけるチーズをのせて、さけるチーズ、プロセスチーズ、キャンディチーズ、ハムをちらして、最後にカマンベールチーズを乗せます。
10. 具をまんべんなく置くようにして、火の通りが均一になるようにします。
11. 焼く前に耳にオリーブオイルを薄く塗っていきます。
12. ピザの表面にも少しかけてあげます。
13. そして魚焼きグリルに入れて焼きあげます。ガス両面は6分、ガス片面は3分余熱で7分焼き、電気式は8分がその焼き時間の目安となります。
14. 焼き上がったら素早く取り出して、パセリをかけて完成です。

 

 

なぜぬるま湯？

水で生地を練ると冷たいので

イースト菌が活発になるのが遅いのです。

イースト菌は25～45℃が最適な温度で

発酵しはじめると自然と温度も上がるため

30℃前後から始めるのが効率的なのです。

 

水で練った生地とぬるま湯で練った生地を

寝かせて発酵具合を比べると段違いでした。

 

なぜ魚焼きグリル？

魚焼きグリルじゃなくてオーブンで焼けばいいじゃないと

思うかもしれませんが

魚焼きグリルがピザ用の石窯に似ており

家庭でピザを焼くのに適しているのです。

 

オーブンは対流熱で火を通し

トースターは電熱線で直接加熱して

短時間で焦げが出来るようになっているのですが

魚焼きグリルはその両方の

対流熱と直接加熱で火を通すのです。

 

これはピザ釜の原理と同じで

外はかりっと中はふっくらと仕上がる秘訣なのです。

 

そして、オーブンだとせいぜい250℃くらいしか

温度が上がりませんが

ピザ用の石窯は500℃まで温度が上がるそうです。

 

そして、魚焼きグリルは機種にもよりますが

300～400℃まで庫内の温度が上がるので

短時間で一気に焼くことが出来て

パリパリの美味しい本格ピザができるのです。

 

魚の臭いが移らないのか気になるひとも居るかもしれませんが

高温で焼いており水分がピザから放出されている状態なので

熱いときに取り出せば臭いは移りません。

冷めるまで置いておくと

臭い移りがあるかもしれませんので

焼きたてをすぐに出してください。

 

まとめ

ぬるま湯で発酵時間を短縮するのは凄い技ですね。

そして具材がチーズを色々な種類を使うのは

絶対美味しいと思うので試してみたいです。

 

さらに、オリーブオイルを散りばめたり

耳に塗ったりするとパリパリになる技は

是非とも使いたい技です。

 

魚焼きグリルも良いですがこういうピザ釜も良いですよね。

以前、スマスマか何かで使われていました。

 

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