3月26日のジョブチューンでは
ベストセラーを書いた名医の
溝口徹先生が
花粉症などのアレルギーを
改善させる方法を教えてくれました。
花粉症に悩んでいるので
備忘録として紹介します。
花粉症は栄養療法で8割の人が治る
食事で花粉症などのアレルギーが改善されます。
血糖値を上下させないのがポイントです。
アレルギーを抑制する
コルチゾールというホルモンがあるのですが
このホルモンは
血糖値の上昇を抑えるのにも使われるので
血糖値を上下させると
コルチゾールがアレルギー抑制に
使わせてもらえないのです。
そのために、血糖値を上げるもの
白米や麺類などの炭水化物や
砂糖を摂らないようにするのがベストです。
花粉症を考えた場合
砂糖で血糖値を上げることは
絶対にやめた方がいいそうです。
食事の際は肉、魚、葉っぱ系の野菜を先に食べて
ご飯はちょっとだけにした方がいいのです。
むしろ、白米は食べないほうが
アレルギーに関してはいいそうです。
体中の粘膜が強くなって
免疫が強くなるそうです。
この方法は花粉症だけでなくて
アレルギー全般に効果があるので
低炭水化物ダイエットをすると
アレルギーを改善することができそうですね。
ビタミンDの量を増やす
ビタミンDは免疫を調整するために
とても重要な役割を持ちます。
外敵が来た時にはしっかり免疫が働き
花粉などの攻撃しなくていい物には
免疫を抑制させる効果があります。
ビタミンDは日光に当たると
生成されるので
適度に日光浴をするのは大切なようです。
食事でとるビタミンD
また、食事でもビタミンDを摂取することができます。
- あん肝
- 白子
- しらす干し
- にぼし
- ししゃも
これらの魚の内臓に多く含まれているので
丸ごと食べる魚はとてもビタミンDが豊富です。
しかし、花粉症を防ぐためには
食事では賄いきれないそうなので
サプリメントで取ることを先生はおすすめしていました。
オメガ3系脂肪酸
花粉症にはオメガ3系脂肪酸がいいそうで
クルミを1日25g程度食べると
アレルギーに効くそうです。
アマニ油などの最近話題の
スーパーフードも
オメガ3系脂肪酸が豊富なので
ぜひ、生活に取り入れたいですね。
まとめ
最近、炭水化物を摂りまくりなので
これは控えないといけないですね。
確かに、低炭水化物ダイエットをしているときは
アレルギーがあまり出ていなかったと思います。
ちょっとこれを機会に
白米を控えてみようかなぁ。
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