6月3日の金スマでは
血管年齢若返りの方法が紹介されました。
紫吹淳さんが動脈硬化を防ぐための
血管若返り体操を3日間続けて
血管の若返りを果たしました。
その体操のやり方を備忘録として紹介します。
動脈硬化とは?
動脈硬化とはその名の通り
動脈が硬くなる病気で
サイレントキラーといわれるくらい
自覚症状はないのですが
心筋梗塞や脳卒中の原因となる病気です。
動脈硬化には2つの種類があり
老化によって動脈自身が硬くなるものと
運動などをしないことで
血管がキュッと縮まってしまって
硬くなる場合があります。
動脈硬化は血管の厚さが1.1㎜以上だと認定され
血管にプラークと呼ばれるコブができると
コブは破れやすく破れてしまうと
血小板が集まって血栓ができてしまいます。
その血栓が流れてしまって
心臓で詰まると心筋梗塞
脳で詰まると脳卒中になってしまうのです。
ゾンビ体操
血管年齢若返りの方法として
ゾンビ体操が紹介されました。
やり方
①手足をぶらぶらさせて
子どもがイヤイヤってしているように
駄々をこねるように動かします。
これを1分続けてください。
②30秒歩いて休憩してください。
これを3セット繰り返してください。
血管が若返る理由
手足をぶらぶらさせて
血管が若返る理由は
手足をブラブラさせると
ブラキジンが発生します。
ブラキジンは一酸化炭素を誘発する働きがあり
一酸化炭素は血管を拡張する働きがあるのです。
血管若返りジュース
血管を柔らかくしなやかにするための
池谷式朝ジュースの作り方も教えてくれました。
材料
にんじん・・1/2本
りんご・・1/2個
レモン・・1/3個
しょうが・・5g
水・・50㏄
氷・・2個
アマニ油・・小さじ1
作り方
①ミキサーでアマニ油以外撹拌します。
②最後にアマニ油を垂らせば完成です。
効く理由
ニンジンのカロテンは
血管の酸化を防ぎます。
りんごのカリウムは
血圧を低下させます。
レモンのビタミンCは
血管を丈夫にします。
じょうがのショウガオールは
末端の血管を開きます。
アマニ油はオメガ3系脂肪酸で
EPAに一部が変化します。
EPAは血管をしなやかにする働きがあります。
EPAを効果的に摂る方法
魚にはEPAが豊富に含まれているので
シメジなどと一緒にホイル焼きにすると
効果的にEPAを逃さずに摂取できます。
なんちゃって糖質制限
ご飯・麺・パン・イモ・フルーツと
呪文のようにいただきますの代わりに唱えます。
これらの糖質をカットすることが
血管若返りになります。
糖質の終末糖化物という物質は
血管を傷つけてしまうので
糖質を完全にカットしなくても
少なくすることで血管を若返らせる事ができます。
血管若返り生活の成果
ばぁやは血管年齢が63歳から49歳になりました。
紫吹淳さんは56歳から28歳になりました。
升田尚宏さんは35歳から20歳以下になりました。
酢しょうが生活
関根勤さんがやっているという
酢しょうがはサタデープラスで特集されたものです。
こちらの記事にまとめているのでご覧ください。
まとめ
想像以上に効果がありますね。
ゾンビ体操は手軽でやりやすいですし
池谷式朝ジュースは
手軽で美味しそうなので
是非ともやってみたいと思います。
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