7月30日のサタプラことサタデープラスでは
酢しょうが生活第3弾として
椿鬼奴さんと篠原信一さんが
酢しょうがを食べる生活を
2週間行いました。
その結果体温が上昇して
夏冷えなどの症状が改善しました。
備忘録として紹介します。
酢しょうがとは?
サタデープラスではおなじみの
酢しょうがは簡単に作ることができます。
石原新菜先生が教えてくれる
酢しょうがのレシピはこちらです。
材料
生姜・・100g
お酢(黒酢)・・100㏄
はちみつ・・20g
作り方
①生姜を皮付きのままでみじん切りにします。
みじん切りじゃなくても薄切りでもいいですが
調味料として使うのはみじん切りがおすすめです。
②綺麗な容器に生姜とお酢とはちみつを入れます。
③一日漬けこめば完成です。
冷蔵庫で1週間保存できます。
1日山盛り大さじ1杯を目安に摂ってください。
夏冷えや夏バテに酢しょうが
夏は冷房や冷たい飲み物で
体の体温が下がってしまい
免疫力が下がって夏バテになってしまいます。
ここで、酢しょうがを食べることで
しょうがのジンゲオールやショウガオールの
辛み成分が体温を上げてくれます。
酢の酸も疲労回復に役立ってくれて
夏にこそ酢しょうがはおすすめなのです。
手羽元のさっぱり酢しょうが煮のレシピ
椿鬼奴家で作っていた
手羽元と酢しょうがのレシピです。
材料
手羽元・・5本
醤油・・大さじ3
砂糖・・大さじ3
酢しょうが・・100㏄
水・・50㏄
作り方
①鍋にすべての材料を入れて
弱火でじっくり15分煮込めば完成です。
酢しょうがの夏レシピ
冷やし中華
そうめんつゆ
冷や奴にかけてもおすすめです。
酢しょうがを4か月続けている関根勤さんは
肉まんに酢しょうがをかけて食べていました。
篠原さんは焼肉のタレがわりに
酢しょうがをつけて食べていました。
さっぱりして美味しいそうです。
前園さんはかき氷に酢しょうがをかけることを
おすすめしていました。
レモンかき氷におすすめだそうです。
酢しょうがちらしずしのレシピ
すし酢の代わりに
酢しょうがを使うのがポイントです。
材料(4人分)
ご飯・・2合
酢しょうが・・150㏄
砂糖・・大さじ1
塩・・小さじ2
<具材>
錦糸卵・・2個分
かつお・・1/2柵
うなぎ・・1/2尾
きゅうり・・1本
山芋・・80g
刻みのり・・適量
作り方
①酢飯を作るときに
酢しょうがをすし酢代わりにします。
温かいご飯に酢しょうがをかけて
切るようにして混ぜます。
②カツオ、うなぎ、長芋、きゅうり、錦糸卵など
お好みの具をのせます。
③最後に刻みのりをかけて完成です。
酢しょうがの効果アップ方法
篠原さんが酢しょうがの効果がなかったとのことで
石原新菜さんが酢しょうがと
合わせるとアップさせる方法を教えてくれました。
酢しょうがに小豆を合わせると
冷え改善の効果をアップしてくれます。
夏は水分を摂りすぎてしまうので
自分の水分で冷えてしまうそうです。
小豆に含まれるサポニンは
強力な利尿作用があるので
水分を排出して体を温めてくれます。
夏バテにはにんにく×油
夏バテが解消していない篠原さんには
にんにくがおすすめとのことです。
にんにくってスタミナをつけるために
食べるのが普通ですが
油で炒める事で
にんにくのニオイの成分のアリシンが
スルフィドに変化し
これがスタミナに効果があります。
麻婆豆腐やエビチリに
酢しょうがをのせることで
にんにくとダブルパワーで
スタミナ解消になります。
タクシードライバーの3人も酢しょうが生活
冷房の効いた車内に1日中いる
タクシードライバーの3人も
酢しょうがで体温アップを目指しました。
酢しょうがをコンビニ弁当にかけたり
鶏むね肉に巻いてから揚げにしたり
日ごろの食事にプラスしていまいた。
結果
36.2℃→36.6℃
35.9℃→36.5℃
35.5℃→36.6℃
このようにみなさん体温上昇できました。
血圧が下がった方や
血管年齢が若返った方もいました。
椿鬼奴と篠原信一の結果
椿鬼奴さんは
35.3℃→36.5℃と
1.2℃も体温が上昇していました。
足先体温も
25.8℃→28.4℃と
2.6℃も上がっていました。
篠原信一さんは
35.6℃→36.4℃と
0.8℃上昇していました。
指先体温は
26.4℃→32.2℃と
5.8℃もアップしていました。
疲労度も35万から19万に下がっていました。
2週間という事を考えると良く下がっています。
まとめ
確かにうちの職場も冷房がきつくて
上げ下げの戦いをしているので
酢しょうがを食べて
体質改善をしたいと思います。
酢しょうがのレシピは
本もあるので興味のある方はどうぞ。
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