奥薗壽子の超かんたん! [極うま]減塩レッスン (PHPビジュアル実用BOOKS)

8月1日の主治医が見つかる診療所では

腎臓病予防第3弾が放送され

腎臓病や人工透析を徹底予防

最新・最強の腎臓健康法をおしえてくれました。

塩分の摂りすぎが腎臓に負担をかけており

減塩をするときのポイントなどを

教えてくれましたので

備忘録として紹介します。

 

腎臓の大切さ

臓器を表現するときに五臓六腑といいますが

五臓六腑の中で2つあるのは

肺と腎臓だけなのです。

それくらい腎臓は大切なものです。

 

しかし、知らず知らずに腎臓病を患っている人がいます。

慢性腎臓病、通称CKDは

成人の8人に1人が患っており

新たな国民病と言われています。

 

慢性腎臓病とは

  • IgA腎症
  • 膜性腎症
  • 糖尿病性腎症
  • 腎硬化症

などの様々病気の総称です。

 

腎臓の働き

そもそも腎臓は

血液をろ過して老廃物や毒素を

尿として排出する働きがあります。

 

しかし、腎臓の機能が低下しても

自覚症状がほとんどなく

気が付いたら腎不全になっていたりするのです。

 

腎機能が10%を下回ると

人工透析が必要になってきます。

 

人工透析は週に2~3回

時間も4時間程度かかるので

日常生活に大きな負担をかけてしまいます。

 

このために腎機能を高めることが大切なのです。

 

腎臓を元気にすることによるメリット

腎臓病を予防するだけではなくて

腎臓を元気にすると

体のむくみが取れたり

高血圧が正常になったり

夜間頻尿の人も症状が和らいだりします。

 

腎臓をいたわってあげるためには

塩分の摂りすぎを改善しなければいけません。

 

塩分は塩と尿からしか塩分を排出できないので

汗の量はコントロールしにくいので

塩分のほとんどが尿として排出されるので

塩分コントロールはとても大切なのです。

 

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1日の塩分摂取の目標値

厚生労働省が定めている

1日の塩分量は

男性8g未満、女性7g未満です。

 

しかし、この塩分量は気をつけなければ

あっという間に塩分は超えてしまいます。

 

豚汁や幕の内弁当には2g以上も

塩分が含まれていますし

ラーメンに至っては6gも含まれています。

 

日本人の平均塩分摂取量は

男性10.9g、女性9.2gと

3割以上もオーバーしているのが実情です。

 

広島県呉市の減塩方法

広島県呉市では

小学校から減塩の教育をしており

学校給食では1食当たり2.3g以下になるように

ちゃんと計算されています。

 

フライを食べるときは

ソースをかけずに

レモン果汁で食べるようにして

物足りなくない様に工夫されています。

 

さらに焼き魚などの下味に塩分を

多く使う料理には

広島県で有名な藻塩を使います。

 

藻塩には塩化ナトリウムが

普通の精製塩に比べて2/3くらいしか

ナトリウムが含まれていないので

普通に使っても減塩になるのです。

 

青空レストランでも

海人の藻塩が紹介されており

こちらにまとめているのでよろしければどうぞ。

kinyanpu.hatenablog.com

 

 

広島県減塩サミット

広島県では尿から

予測摂取塩分量などを

計算して出してくれたりと

減塩にとても力を入れています。

 

この減塩の火付け役となったのが

減塩サミットの仕掛け人の

日下美穂先生です。

 

日下先生は地域や社会が減塩を意識すれば

多くの人々が健康になって

長寿で医療費の削減にもなると考えられています。

 

その一環で外食に関するプロジェクトで

レストランに減塩メニューを作ってもらうようにしているのです。

 

減塩レストランのメニュー

減塩ラーメン

減塩ラーメンは特製しょうゆダレで

通常よりちいさな器を使用することで

減塩に努めています。

 

減塩お好み焼き

普通なら5g以上は含まれる塩分を

ガーリックパウダーと

コショウによって味付けをしています。

また、塩分が含まれている中華麺を半分にして

野菜を多くすることで塩分を減らしています。

 

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味覚の老化の注意

年を取ると味覚が鈍ってきて

男性では65歳以上、女性では60歳以上になると

味覚の衰えに要注意です。

 

味覚が衰えると味に鈍感になり

知らず知らずのうちに

塩分を多く摂取してしまいます。

 

これを防ぐために減塩を習慣づけて

塩分摂取量を知ることが大切です。

 

家庭でできる減塩レシピ

腎臓病の方に自宅でもできる

減塩レシピを指導している病院があり

指導入院の際には1日5g以下の塩分量にして

濃い味に慣れている舌を正常に戻してあげるようにします。

 

1週間程度薄味にして続けることで

濃い味に慣れていた味覚が

正常に戻すことができます。

 

減塩のポイント①

調味料は食塩相当量が表示されているものを選びます。

これだけでも塩分をどの程度取っているのか

計算できるようになります。

 

減塩のポイント②

小さじ0.5杯の計量スプーンを使います。

 

減塩のポイント③

生姜やにんにくなどの

香りの強い食材で味付けをすることで

薄味でも満足できるようにします。

 

減塩のポイント④

ダシやスパイスで味付けをします。

 

減塩のポイント⑤

食べる順番を意識するだけでも

美味しく減塩をすることができます。

 

豆腐→生野菜サラダ→春雨の炒め物

 

このように味の薄い物から食べることもポイントです。

 

また、卵かけごはんを食べるときは

先に溶き卵をごはんにかけて

2.5mlの醤油をかけて

混ぜずに食べていました。

先に醤油の味を感じることで

醤油の量が少なくてもしっかり味を感じられます。

 

医師がすすめる減塩法

醤油の代わりにポン酢を使ったり

柑橘類を使用したり

ナッツを使うことをお勧めしていました。

 

まとめ

健康でいたいので

減塩を意識しようと思いました。

知らず知らずに寿司などに

たっぷり醤油をかけているので

注意しないといけないなぁ。

 

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