9月10日のサタプラことサタデープラスでは
名医の健康法ベスト3のうちの1つに
高橋ドクターがハーバード式長寿料理として
ハーバード大学式野菜スープが紹介されます。
実際、どんなものか気になったので
作ってみて飲んでみたので
備忘録として紹介します。
目次
ハーバード大学式野菜スープとは?
高橋ドクターが提唱する
最強の野菜スープです。
かぼちゃ、たまねぎ、にんじん、キャベツを
何の味付けもしないで
ただ煮出しただけのスープです。
しかし、これが凄い効果があるので注目されています。
抗酸化物質のファイトケミカルがたくさん
これらのスープを作るときに
皮ごと煮出して作るので
野菜の皮の付近にたくさん含まれている
ファイトケミカルが効率よく摂取できます。
ファイトケミカルとは食物繊維に続いて
第7の栄養素と言われている
植物の抗酸化物質のことを指します。
ファイトケミカルを取り入れることで
- 抗酸化作用によるアンチエイジング効果
- 免疫力アップ
- ガンの予防
- 美肌
- アレルギーを抑える効果
- 便秘解消
- ダイエット効果
などの効果があります。
ハーバード大学式野菜スープを作ってみた
そんなに体にいいというのなら
私も実際に作ってみました。
塩も加えないスープなので
ほんのり甘くておいしいとは言うものの
どんな味がするんだろうという
という好奇心もありました。
材料
キャベツ・・100g
にんじん・・100g
たまねぎ・・100g
かぼちゃ・・100g
水・・1リットル
作り方
①材料をすべて3㎝角に切ります。
まずは玉ねぎを切りました。
かぼちゃも3㎝角です。
にんじんも切って野菜は後で使いたかったので
一旦剥いてから玉ねぎの皮と合わせて
ネットに入れて一緒にいれました。
きゃべつもざく切りです。
②全ての材料を鍋に入れて
水をひたひたまで注ぎます。
ホーロー鍋の代わりに
圧力鍋が一番密閉性が高いので
こちらを使用しました。
圧力はかけていません。
③火にかけて沸騰したら
コトコトする程度の火加減で20分煮ます。
④完成です。
白いコップがなかったので
白い小鉢に入れてみました。
味は?
見た目は結構色が出ており
ちょっといい匂いがするので
期待して飲んでみたところ・・・
うすい!!
まぁ、塩も何も入っていないので仕方ないですが
かぼちゃのほんのりとした甘みと
玉ねぎの甘みが効いており
まずくはないが美味しくもないという感じです。
飲み方
この野菜スープは
1回200mlを飲むのが基本で
健康を維持したい人は1日に1~2杯
ダイエットをしたい人は1日に2~3杯
免疫力を高めたい人は1日に3~4杯
これくらい1日に飲む必要があります。
まとめ
野菜は全部国産にこだわって
玉ねぎは淡路島産のものを使用しました。
皮ごと使用するので農薬とか怖いですしね。
ちなみに今回の野菜スープは
そのまま飲んでもいいのですが
野菜も一緒に食べたいので
クリームシチューに変身する予定です。
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