9月14日のガッテンは
便秘の新対策が紹介されます。
食物繊維やヨーグルトを試しても
全く効果が実感できなかった人も
8割の人に効果があったという
便秘解消のポーズを教えてくれます。
ポイントはうつ伏せになることです。
備忘録として紹介します。
便秘とは?
便秘とは3日以上排便がないことを指し
さらには便がかたくて量が少なかったり
便が残っている感じがある人のことを指します。
便秘解消には大ぜん動
大ぜん動とは健康な腸に起こる現象です。
1日に1回、便を排出するために
通常の200倍のスピードで腸が動き
これを大ぜん動と呼びます。
大ぜん動とは
大ぜん動は1日に1~2回程度しか起こりません。
特に朝食後に最も起こりやすいとされています。
朝食後の10~30分程度の間に
大ぜん動が起こり
その間に排便をすると
スムーズに排便出来て便秘になりません。
朝食をとると胃に刺激が行き
それがスイッチとなって
下行結腸に大ぜん動を起こさせます。
その時にS字結腸の便が排出されるのです。
うつ伏せのポーズでガスを排出
便秘になってしまうと
腸内細菌がガスを発生させます。
そのガスが溜まってしまい
腸が張って大蠕動が起こらなくなってしまいます。
そうなると便秘がさらに悪化し
またガスが溜まる悪循環になります。
便秘を解消するために
腸を外から揉みマッサージなどがありますが
うつ伏せになって体重を
お腹にかけてあげることで
よりお腹全体に刺激を与えることができます。
その結果、大腸や小腸が刺激されて
ガスが移動するので
ぜん動運動が復活します。
やり方
①座布団などを2つ折りにします。
②①の座布団にお腹が当たるようにうつ伏せになります。
この状態で10分保ちます。
③その後左右にゴロゴロとゆっくり5往復動きます。
④肩や腰をつかって全身で転がるのがポイントです。
まとめ
便秘になると本当にしんどいですよね。
私はあまり便秘にならないのですが
たまに出ないと本当につらいです。
大ぜん動でしっかりとケアしたいですね。
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