9月17日の満天☆青空レストランでは
宮川大輔さんと麒麟のお二人が
愛媛県の幻の魚「スマ」が紹介されます。
和歌山県と養殖を競い合っており
全身トロでとても美味しいと
新聞でも評判になっておりました。
お取り寄せ情報などを備忘録として紹介します。
幻の養殖魚「スマ」とは?
愛媛県と和歌山県が養殖で争っている
全身がトロのおさかなです。
ヤイトとかヤイトガツオとも呼ばれています。
マグロと同じサバ科の高級魚で
マグロの様でマグロではなく
カツオの様でカツオではない
独特の食感と味が特徴の
知る人ぞ知る魚です。
日本近海ではなかなか獲れないので
幻の魚と言われており
その完全養殖に成功したのが
愛媛県と和歌山県なのです。
愛媛県の伊予の媛貴海
愛媛県のスマは伊予の姫貴海というブランド名があり
2015年の5月に人工的に産卵・孵化させて
2016年の1月15日に初めて
大阪の阪神梅田本店「魚くみ」で
販売がされました。
伊予の媛貴海は規格があり
体重2.5kg以上で脂肪含有率が
本マグロの中トロ相当以上に当たる
平均25%以上のスマのみを
伊予の姫貴海と呼んで出荷ができます。
和歌山の海の三ツ星
和歌山でも同年1月16日に
日本橋三越本店 吉川水産(東京)
阪急うめだ本店 まぐろ寺本(大阪)
和歌 山マリーナシティ 黒潮市場(和歌山)
の3店舗で販売がされています。
スマの購入・お取り寄せ
スマの養殖魚は今のところ
愛媛県では試験的な出荷のみで
個人で買うことはできません。
ただし、高知県のふるさと納税で
スマガツオのタタキが売られています。
楽天からできて節税にもなるので
買ってみてもよさそうですよ。
あとは青空レストランの
公式のお取り寄せもご覧ください。
スマが食べられる店
愛媛県の市場食堂で食べられるようです。
ただし、入荷がいつもあるかはわからないので
実際に電話などをしてから行ったほうがよさそうです。
また、和歌山のスマは黒潮市場で
置いてあることがあるようですよ。
あそこ温泉もありますし
マリーナシティ―もあるので
観光がてらに行っても楽しいです。
スマのレシピ
青空レストランでは
- スマのにぎり寿司
- なめろう
- 竜田揚げ
- 兜焼き
- スマのタタキ
等を作ってくれます。
今回は食材が特殊なので
レシピを参考にする機会は
なかなかないかもしれませんが
気になるものがあれば追記します。
まとめ
マグロもカツオもめちゃくちゃ好きなので
スマはぜひとも食べてみたいですね。
今年のお盆はカツオのたたきを食べに
高知県まで行って塩たたきを食べて美味しかったので
スマも塩たたきにすれば最高だと思います。
ただ、和歌山出身としては1日出荷負けるなよ!!
って言いたいですね。
和歌山はいつも詰めが甘い。
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