8月19日の健康カプセルゲンキの時間では
軽度認知障害を克服する
やり方を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
軽度認知障害とは?
認知症になってしまうと改善は厳しいですが
アルツハイマー型認知症の軽度の状態(MCI)では
きちんと対処することで克服することができます。
軽度認知障害の見分け方は、自立した生活ができるかできないかです。
おもな症状は
- 少し前のことでもよく忘れなども同じ確認を繰り返す。
- 数週間前の大きな出来事を忘れてしまうことがある。
- 「ながら仕事」が難しくなる。
などが挙げられます。
スマヌチェック法
認知機能が衰えている人は、筋肉と脳の感覚神経が鈍くなっていますので、感覚神経が鈍っていないかチェックします。
これで認知障害になっていないかの目安になります。
やり方
①背中に「ス」「マ」「ヌ」を描いてきちんと認識できるかチェックします。
②文字をランダムに6回書き、間違いが3回以上あると要注意です。
軽度認知障害の克服法
軽度認知障害を克服する第一歩として筋トレが紹介されました。
認知障害の人は脳と感覚神経がうまく連携できていないので、筋トレをすることで脳と筋肉をつなぎなおしてあげます。
筋肉に意識をさせながら、強い負荷を筋肉にかけるようにします。
鍛える筋肉に意識をしたトレーニングをすることが大切です。
さらには音楽療法や芸術療法も効果的です。
今まで使ってこなかった頭の使い方をすると、頭の血流が活性化され、認知機能の向上ができます。
もの忘れと認知症の違い
もの忘れ:何を取りに来たのか思い出せない。
認知症:何をしようとしていたのか思い出せない。
もの忘れ:昨日の夜何を食べたか思い出せない。
認知症:食べたことを忘れている。
まとめ
認知症にはなりたくないので気に留めておこうと思います。
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