12月4日の健康カプセルゲンキの時間では
腰痛は生活習慣病 腰痛改善法として
腰痛を予防する方法や
ぎっくり腰になった時の改善法を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
腰痛は生活習慣病
腰痛は日本人の4人に1人が抱えており
さらにその85%は原因が分かっていません。
この85%の人は日々の姿勢が原因で
腰痛になっている可能性があります。
椅子に座る姿勢
腰痛に最も関連すると思われるのが座る姿勢です。
本来、人間の背骨はS字を描いており
椅子に深く座ってしまったり
パソコン作業などで前かがみになってしまうと
背骨や骨盤に歪みを生じさせてしまい
腰痛の引き金となってしまいます。
正しい座り方
椅子には浅く腰掛けて、足は少し引くようにします。
椅子から立ち上がる直前の様な姿勢をキープすることが
腰への負担が一番少ないです。
反り腰
猫背と反対方向に背中が反っている状態で
子供を抱いたり重い物を持ったりする人に起こります。
おすすめはコルセットの着用です。
コルセットは骨盤を包むように気をつけましょう。
反り腰 解消ストレッチ
①仰向けに寝てひざを抱えます。
②1分間、背中で転がります。
柔らかいソファー
柔らかいソファーも腰痛にはよくなくて
正座をすることで腰にはいい姿勢になります。
猫背
猫背も背中がこわばって腰痛の原因となります。
あぐらをかいたり、横座りをするのも
椎間板を圧迫するので良くありません。
猫背改善の「猫体操」
①四つん這いになります。
②腰を反ったり、丸めたりします。
③1日3分行います。
ぎっくり腰
ぎっくり腰は腰の捻挫で
以前は安静にすることとなっていましたが
今ではストレッチをすることで改善が見込めます。
自重けん引のやり方
①台などに乗ってテーブルに腰かけます。
②へその裏側あたりに巻いたタオルを当てます。
③テーブルに仰向けになります。
ぎっくり腰が酷い方は補助してもらいながら行ってください。
④7分キープしたらOKです。
まとめ
パソコンをするときはあぐらで猫背で
間違いなく腰によくないので
改善したいと思います。
スポンサーリンク