1月10日のビートたけしがMCの
みんなの家庭の医学では
日本人に多い腰部脊柱管狭窄症の
ステージ別の判別法と
その対処法を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
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腰部脊柱管狭窄症
背骨にある神経が何らかの影響で狭くなり
神経が圧迫されて痛みやしびれが出る病です。
腰痛の1/3を占めるもので
高齢になるほど生じやすい腰痛です。
ステージ1
寝起きにこわばって重だるい腰痛
対処法「椅子に座ってストレッチ」
関節周りの筋肉をストレッチしてあげることで
腰痛の予防解消につながります。
①椅子に座り足を肩幅に開きおじぎをします。
②腰のあたりがつっぱるのを感じるところで5秒キープします。
③頭の後ろで手を組み、身体全体を後ろに下げます。
④お腹が伸びて少しきつくなったところで5秒キープします。
⑤左にひねり少しきつくなったところで5秒キープします。
右側も同様に5秒キープします。
毎日それぞれ3回繰り返してください。
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ステージ2
身体を後ろに反らすと
腰痛と両足にしびれ・痛み
対処法「おへそ体操」
腰全体を安定させるために
腹筋や背筋を鍛えるようにします。
①仰向けでひざを軽く曲げ太ももに手を置きます。
②おへそを覗くようにゆっくりと頭を持ち上げます。
痛みが出た方は無理をしないでください。
③この姿勢を5秒キープします。
④次に両手を身体の脇に伸ばします。
⑤おへそを持ち上げるようにお尻を上げて5秒キープします。
1日1セットを10~30回行います。
ステージ3
歩くだけで腰痛と両足のしびれ・痛み
まとめ
私も若干のしびれを感じるので
ぜひやってみたいと思います。
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