11月2日の中居正広の金曜日のスマイルたちへこと金スマでは
医者が教える食事術の第3弾が特集されました。
備忘録として紹介します。
第7位:卵は1日に何個食べてもOK!
コレステロールを気にして卵を一日1個まではは間違いです。
コレステロールの多い卵を食べてもコレステロール値は上がりません。
卵は、良質なたんぱく質・ビタミン・ミネラルを含んでおり完全食です。
生活習慣病の予防も期待できるので
常識的な範囲内で積極的に摂取するのがおすすめです。
血中のコレステロールが高いと動脈硬化を進ませ
心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めるのですが
食事によってコレステロール値は変わりません。
第6位:三角食べはデブのもと
子順繰りに食べる「三角食べ」は間違いです。
大事なのは食べる順番で
食事はタンパク質や脂質から食べると太りにくです。
タンパク質の方が食物繊維より血糖値を下げる効果が高い検証結果が出ています。
タンパク質や脂質を食べてから
最低でも3分後に炭水化物を食べと糖の吸収が抑えられます。
第5位:健康のためにフルーツジュースは逆効果
毎朝、家族の健康のためにフルーツジュースを作るのは間違いです。
果物にはミネラル・ビタミンなどの体に良い栄養素がたくさん詰まっていますが
果物に含まれる糖分「果糖」はエネルギーになりにくく
逆に中性脂肪として体に定着してしまいます。
第4位:ダイエットのための油抜きはNG
太る原因だと思っていた油が痩せる時の味方です。
太りたくないので摂る脂を減らしているのは間違いで
サラダ油・ゴマ油・えごま油・オリーブオイルなどの植物を原料としたこれらの油には
必須脂肪酸という物質が含まれています。
必須脂肪酸は人間の体では作りだせず、食べる事でしか体内に入れられない。
油の中で特にオススメなのが オリーブオイルです。
第3位:抜け毛予防にわかめは食べても意味がない
抜け毛予防にわかめを食べているのは間違いです。
髪の毛の成分の99%はケラチンというたんぱく質で出来ており
ワカメはミネラルが多くタンパク質は極端に少ないのでうs。
髪の毛の主成分ケラチンを増やすためには
シンプルに、タンパク質・亜鉛・ビタミンBの
栄養を豊富に含んだ食品を食べる事が重要です。
第2位:美容の為にコラーゲンを食べても意味がない
美容のためにコラーゲンを摂るようにしているのは間違いです。
手羽先や豚足などに含まれるコラーゲンは
食べると消化の過程で体内で分解され、アミノ酸になってしまいます。
第1位:ダイエット中でも肉の脂身を取り除く必要ナシ
肉の脂身は医学的には食べてもマイナス面ナシです。
痩せるために肉の脂身を取り除いて食べるというのは間違いで
体内で余った脂肪は便として排出されるため肥満の原因にはなりません。
まとめ
私は肉の脂を摂りすぎて体を壊したので
決して鵜呑みにはできませんが
ぜひ取り組みたいと思います。
コメント