10月15日の世界一受けた授業では
栄養士208人が選んだ
今食べてほしい知らないと損をする
新食材ベスト5が紹介されました。
スーパーフードは知っておきたいですので
備忘録として紹介します。
ワイルドライス
アメリカ産の新食材で
「マコモ」という植物の種です。
肌荒れに効果的とされているビタミンB2は
玄米の約7倍も含まれています。
炊くとお米のように見えて
茹でたものをサラダにトッピングするのがおすすめです。
チャーガ
老化やがんの原因となる活性酸素の働きを抑える
抗酸化作用が強い食材です。
なんと抗酸化力はレモンの約2倍も強力です。
ただしこのままでは食べられないので
煮出してお茶にするのがおすすめです。
幻のキノコと呼ばれており
ロシアや北海道の寒い地域の白樺に寄生するきのこです。
キノコの中でもβグルカンを多く含んでいるので
生活習慣病の予防にも効果的です。
第5位:ビーツ
ビーツは地中海沿岸原産の真っ赤な野菜で
カブのように見えますが、ほうれん草の仲間です。
鉄分補給ができる飲む輸血
疲労回復や美肌にも効果があると言われています。
特に注目されているのが高血圧予防で
硝酸塩という成分がポイントです。
硝酸塩は体内に入ると一酸化窒素になり
血管を広げてくれて血圧を下げてくれます。
第4位:グレープシードオイル
ブドウの種を絞ったオイルのことで
オリーブオイルより癖がなくて
必須脂肪酸が多い事が特徴です。
さらにビタミンEはオリーブオイルの約4倍含まれており
ビタミンEの強力な抗酸化作用によって
老化の進行を遅らせるなどの効果が期待できます。
飲む量はスプーン1杯程度で
直接飲むことで老廃物が排出されてお肌に良いです。
第3位:スピルリナ
スピルリナはアフリカの湖などに自生する藻の一種です。
タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルが含まれており
熱にも強いのでパンケーキなどに混ぜ込んでもOKです。
なんといってもすごいのがタンパク質の含有量です。
ささ身のタンパク含有量が27%であるのに対し
スピルリナはなんと70%もあります。
さらに必須アミノ酸もすべて含んでいます。
第2位:もち麦
もち麦は大麦の一種です。
お米にうるち米ともち米があるようなものです。
最近はスーパーでも手に入れることができて
最大の特徴はその食物繊維の多さです。
食物繊維が多いといわれる玄米の約4倍も含まれています。
お米ともち麦を1:1で炊いたご飯1膳で
ゴボウ1本分の食物繊維といっしょなのです。
さらにもち麦の食物繊維は水溶性食物繊維なので
便秘にもとても効果があります。
第1位:ブロッコリースーパースプラウト
ブロッコリーの新芽のことで
最近はスーパーでも売っているので
買ったことある人が多いのではないでしょうか。
その特徴はがん抑制のスルフォラファンを大量に含まれています。
成熟したブロッコリーの20倍も含まれています。
スルフォラファンでうつ病の予防にもなります。
まとめ
ブロッコリースーパースプラウトは
冷蔵庫にたいてい入れるようにしています。
カイワレ大根の方が安いのですが
健康にいいと聞いたので実践中です。
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