12月2日のその原因、Xにありでは
冬の乾燥肌の原因は皮膚温度にあり
その改善法を教えてくれましたので
備忘録として紹介します。
乾燥肌の原因
乾燥肌の原因は様々あり
偏ったバランスの食事
睡眠不足などがありますが
今回は皮膚温度に注目しています。
冬は湿度が50%を下回るので
もともと乾燥肌になりやすく
加湿器などを使用していると思いますが
これだけでは乾燥肌対策には不十分です。
乾燥肌の原因は皮膚温度
皮膚温度が実は乾燥肌に関係しており
肌の温度が下がると乾燥肌の原因となります。
肌温度の低下で乾燥肌になる原因は
タイトジャンクションがポイントです。
皮膚には
- 角層
- 顆粒層
- 有棘層
- 基底層
があり、タイトジャンクションは顆粒層の細胞のことを指します。
タイトジャンクションは皮膚の細胞同士をくっつける役割を持つのですが
皮膚温度が28℃を下回ると
タイトジャンクションがくっつかなくなり
体内の水分が逃げて肌はどんどん乾燥していってしまいます。
このようなメカニズムで皮膚温度が下がると
乾燥肌になって今うのです。
皮膚温度低下を防ぐ方法
外出時にはマスクと手袋をすることで
温度の低下をある程度は防止できます。
帰宅してからはビニール蒸しタオルがおすすめとのことです。
ビニール蒸しタオルの作り方
①タオルを濡らして絞り、ビニール袋に入れます。
②袋の口を開けたままレンジでチンします。
袋から出さずに温めてください。
肌を濡らしてしまうと気化熱で余計に水分が奪われてしまいます。
温かいペットボトルもおすすめ
温かいペットボトルを
首の太い血管に当てることで
血液が温かくなって皮膚温度上昇を望めます。
まとめ
乾燥肌になるとかゆくなってしまうので
ちゃんとケアしていきたいと思います。
ただし、ビニール蒸しタオルは
加熱しすぎると危険だと思いますので
注意して行ってください。
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