得する人損する人では
家庭菜園をやっており
今回は小松菜を美味しくする方法と
それを使っためはり寿司のレシピが紹介されました。
苦味が嫌いな子供も食べられるお寿司なので
備忘録として紹介します。
小松菜の糖度と旨味をアップさせる方法!
家庭菜園をしている人には
是非やって貰いたい得技です。
小松菜やほうれん草などの葉物野菜は
収穫可能な大きさに成長した後
寒い場所に置かれると
葉っぱが凍らないように糖分を貯める性質があるのです。
それ故、甘味がグンとあっぷするのです。
雪国で育てるキャベツが甘いのは
この性質を利用しているからなのですね。
家庭菜園の場合は
収穫可能になってから
ベランダなどの外に置いておくだけです。
収穫前の10日~2週間程度置いておき
その間は水やりの必要もありません。
こうして糖度が2度ほど高い小松菜が収穫可能になります。
収穫の際は土に埋もれた部分をはさみで切ると
バラバラにならずに収穫できます。
さらに、光合成をした後の夕方以降に収穫すると
より一層美味しいです。
小松菜とたくあんのめはり寿司
その小松菜を使って家事えもんが
子供も食べられる
苦味のない小松菜のめはり寿司を作ってくれました。
材料
小松菜・・10枚分(約3株)
白ごま・・大さじ1
紅ショウガ・・5g
たくあん・・5g
ご飯・・1合分(炊きあがり約300g)
寿司酢・・酢 大さじ1と1/2
砂糖 大さじ1・塩 小さじ1/2
作り方
小松菜を塩を振ったお湯で茹でるのですが
先に茎を30秒間茹でます。
そして、葉っぱも入れて10秒茹でます。
葉っぱは少し茹でるだけで十分なのです。
茹で上がったら冷水で2分さらします。
この間に苦味が出てきます。
しっかりここで苦味を抜くことが大切です。
キッチンペーパーで水分を取ったら
破の部分と茎の部分に分けます。
茎の部分を5mm程度の大きさに切っていきます。
たくあんを2枚用意して
それをみじん切りにします。
たくあんで塩味と食感を良くします。
切った具材とたくあんを酢飯に投入します。
最後の仕上げに葉っぱでご飯を巻けば
小松菜のめはり寿司の完成です。
まとめ
めはり寿司と言えば
和歌山の名産なので
時々食べますが
普通は高菜の漬け物を使いますが
小松菜で作っても美味しそうですね。
家事えもんがサイゲン大介に押されてきているので
これからどうなるのかも楽しみですね。
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