9月25日のプロから学ぶ生活術
ダメ出し!アドバイザーでは
イケメン料理研究家の
寺田真二郎さんが
丸岡いずみさんのハンバーグにダメ出しして
おいしいハンバーグの
作り方を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
寺田真二郎の極うまハンバーグの美味しいレシピ
丸岡いずみさんのハンバーグは
パサパサになっていましたが
ジューシーなハンバーグを作ってくれました。
ポイント①:玉ねぎの切り方
たまねぎを切って目にしみるのを防ぐために
玉ねぎを冷やせば目にしみる原因の
硫化アリルが飛び散るをの防げます。
冷蔵庫なら1時間
冷凍庫なら10分
冷やすだけで硫化アリルが飛び散りません。
また、包丁で切るときに
トントン切らずに
横にスライドさせるように切ると
玉ねぎの辛み成分が飛びません。
また、素早くやるのもポイントです。
ポイント②タネの作り方
丸岡さんはすべての材料を一気に入れていましたが
まずはひき肉と塩だけで捏ねるのがポイントです。
この時の塩は下味ではなく
ひき肉をひっつけるための物です。
また、タネの捏ね方にもポイントがあり
手で混ぜては肉の脂が溶けてしまいます。
寺田さんはスプーンで混ぜることを勧めています。
ちなみに低温加熱調理の水島弘史シェフが
麺棒でやることを勧めていました。
肉に粘り気が出たら
卵やパン粉、タマネギなどの材料を入れ
同様にスプーンで混ぜます。
ポイント③:空気の抜き方
何度も空気抜きでペタペタすると
手の熱で脂が抜けてしまうので
空気抜きのキャッチボールは
5往復の10回もやれば十分です。
ポイント④:焼き方
寺田さんは片面1分ずつしか焼きません。
1分ずつ計2分焼くことで
表面に焼き目を付けておきます。
焼き目が付いたら耐熱皿に取り出して
ラップをして電子レンジで加熱します。
600Wで6分チンすれば完成です。
まとめ
時短でジューシーに作れるとのことですが
結果的に時間は同じくらいではないかと思います。
個人的な意見ですが
電子レンジでチンしたらめちゃくちゃ
肉汁出てしまっていたような・・・。
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