家庭菜園の際に躓きやすいのが
種をまいても発芽しない!
という育てる最初の所です。
今回の坂上忍の得技で
発芽率がアップする方法が紹介されました。
備忘録として紹介します。
家庭菜園の種というのは
発芽率というものがあり
植物の種類によって
その発芽率は様々あります。
しかし、その発芽率は最適条件で
育てられた場合の確率で
初心者が適当にやった場合は
その確率はさらに下がるそうです。
そんな発芽率をアップさせる方法に使う道具は
「卵のパック」でした。
やり方
- パックに穴を開ける
- 水受けトレイにセット
- 土を8分目まで敷く
- 1cmのくぼみを作る
- 種を2~3粒ずつまく
- 土を被せて少し押す
まずはパックに穴を開けて
水が抜けるようにしてあげます。
トレイは水が漏れないようにです。
土はプランター用の培養土を使用します。
それを8分目まで敷き詰めます。
そして種を撒く用の穴を1cm程度凹まします。
そこに種を2~3粒ずつ撒きます。
最後に土を被せて少し押します。
この押すことを「鎮圧」と呼び
種と水分が密着して発芽率がよくなるそうです。
最後にたっぷりと水をあげ
卵パックを蓋したら完成です。
これで高温多湿の環境が作られました。
これで発芽率が上がるわけは
卵パックが透明なので
太陽光線を通しやすく
それで卵パックの温度は上昇します。
その熱はパックの中で保たれるので
パック内は高温となります。
水分もあって蓋がされているので
高温多湿となります。
種の中にはジベレリン酸という
発芽を促す成分は
高温多湿に反応する性質があるので
発芽の確率がうんと上がるのだそうです。
これはビニールハウスを小さくした状態を作れるとのことです。
スタッフがこの技でルッコラを発芽させていました。
65%の発芽率の種で
普通のパックは40%の発芽率に対して
卵パックは80%とという高確率を叩きだしていました。
ちむちむ裏技として
ちむじいちゃんは農家をしているので
その技を紹介します。
種の発芽率が低いものは
紙やすりで少し擦ってあげると
水をよく吸うそうで発芽率が上がります。
よかったら併用してみてください。
家事えもんの本も発売されますので
こちらも要チェックです。
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