7月7日のバイキングでは
人気料理研究家のみきママが
七夕そうめんとかき揚げの
作り方を教えてくれました。
かきあげをサクサクに仕上げるポイントなど
たくさんあったので
備忘録として紹介します。
みきママの七夕そうめん&かき揚げのレシピ
そうめんをゆでる時に
サラダ油を加えると
吹きこぼれないなどのポイントがありました。
材料(2人分)
素麺・・2~4束(180~200g)
にんじん・・1/2本(90g)
玉ねぎ・・1/2個(100g)
小エビ・・大さじ3(6g)
サラダ油・・大さじ4
うずらの卵・・2個、2㎝を1個
プチトマト・・6個
のり・・適量
オクラ・・10本
とろろこんぶ・・2g
薄力粉・・70g
焼酎・・大さじ2
水・・大さじ3
【A】
麺つゆ(3倍濃縮のもの)・・80cc
水・・150cc
氷・・6個(60g)
【B】
さば水煮缶・・1/2缶(95g)
きゅうり・・1/2本(50g)
みょうが・・1個(20g)
白ごま・・大さじ1/2
レトルト味噌汁(具、味噌入り)・・2食分
お湯・・大さじ5
みりん・・大さじ2
氷・・6個(60g)
作り方
①野菜を切ります。
にんじんは3mmの輪切りにして
1枚ずつ星型にくり抜きます。
オクラはヘタの先を少し切り落とし
がくの硬い部分を包丁でくるりとむきます。
星型で抜いた残りのまわりのにんじんは
2㎜幅に千切りにします。
玉ねぎは芯をとって
2㎜幅に薄切りにします。
きゅうりは1㎜幅の輪切りにします。
みょうがは1㎜幅の小口切りにします。
プチトマトはへたを取って
1個は切らずにとっておき
残りの5個は横半分に切ります。
②26㎝の平らな耐熱皿に
星型に抜いたにんじん、オクラをのせて
水(大さじ1:分量外)を入れ
ラップをして600wの電子レンジで2分加熱します。
オクラは水につけて粗熱をとって
5㎜幅の小口切りにします。
③2種類の麺つゆを作ります。
小口切りにしたオクラは飾り用に
3本分くらいとっておいて
ボウルに残りを入れます。
同じボウルに【A】、とろろこんぶを
ちぎりながら入れ混ぜ
ねばねばダレを作ります。
別のボウルに【B】のレトルト味噌汁の具と
味噌とみりんを入れてお湯で溶かし
さば水煮缶を汁ごと入れて
身をスプーンでつぶしながらほぐし
そのほかの材料を入れて冷汁ダレにします。
それぞれを器に入れて食べる時に氷を入れます。
④素麺を茹でます。
20㎝くらいの深鍋にお湯を六分目まで入れて
サラダ油(大さじ1)を入れて沸かします。
素麺をそれぞれ一束ずつ端から
5mmほどの長さのところに
15㎝の長さに切ったタコ糸でばらけないように
しっかりと縛ります。
お湯が沸騰したら素麺を入れて
中心部は火が通りにくいので時々
やさしくかき混ぜながら
1分30秒ほど加熱してザルに上げて流水で冷やして
氷水で1分ほど冷やしたら
手で軽くしぼりながら水気を切ります。
タコ糸で縛った部分を3.5㎝ほど包丁で切ります。
残りは七夕の川をイメージして
氷を盛ったお皿に流れるように
S字の形になるように盛り付けます。
⑤天ぷらを揚げます。
ボウルに④で余ったタコ糸で
縛っている部分の素麺のタコ糸をはずして
それぞれ6等分に割いて入れ、①のにんじん
玉ねぎ、小エビを入れ
薄力粉を入れて全体にまぶし
水、焼酎を加えてさっくりとかき混ぜます。
フライパンに4等分にした生地を
8㎝の平らな円形になるように4つに広げて
残りのサラダ油をまわし入れて
強火で熱し油が温まったら
弱めの中火にして2分焼き
焼き色がついたら
ひっくり返してさらに2分焼き
最後に強火にして
両面1分ほどカリッとするまで揚げ焼きにします。
キッチンペーパーにとって
油を切り、器に盛り、塩をつけて食べます。
⑥そうめんを盛り付けます。④のお皿に
くり抜いたにんじんやオクラ
プチトマトをのせます。
うずらの卵、、プチトマト、海苔で
織姫と彦星を作って飾り
つゆと天ぷらを添えて完成です。
まとめ
焼酎を生地に加えることで
サクサクのかき揚げになります。
これはぜひ試してみたいですね。
もちろんアルコールは飛んじゃうので
子供でも安心ですよ。
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