8月22日のソレダメでは
健康インストラクターの高橋優子さんが
のばして、ひねって、ほぐす
スロー空手ストレッチ
のやり方を教えてくれました。
備忘録として紹介します。
スロー空手ストレッチとは?
空手の型を基本としたストレッチです。
ガチガチに固まってしまった肩や肩甲骨を、のばして、ひねって、ほぐすことでストレッチをします。
体の芯から効果を実感できるストレッチになっています。
突きストレッチ
伸ばす効果が期待できます。
やり方
①軽く手を握り、両手を前に伸ばします。
②足は左足を少し前にします。
③こぶしをくるっと手の甲を下にして腰までひきつけます。
④片方の手をひねりながら伸ばします。
セイヤって感じです。
⑤伸ばした手を回転させて、また腰までひきつけます。
この時、同時にもう反対の手をひねりながら伸ばします。
⑥両手を同時にゆっくりと動かします。
体もひねっておへそが前と横に向くようにします。
⑦スピードを速くして手の付け根を気持ちよく伸ばします。
1セット左右4回ずつがおすすめです。
ひじ打ちストレッチ
ひねりの効果が期待できます。
やり方
①軽く手を握り、両手を前に伸ばします。
②こぶしをくるっと回転させて腰までひきつけます。
③片方の肘を縦に上げていきます。
④反対の手は、後ろへしっかりと振って体をひねります。
⑤両方の手を入れ替えて交互に行います。
体をひねりながら肩甲骨を動かすのがポイントです。
1セット左右交互に4回ずつがおすすめです。
下の手を思いっきり後ろにぶつける感じに思いっきり引く様にします。
振り上げる手は、肘を曲げた状態を意識して顔にぶつける感じで行います。
手刀ストレッチ
ほぐす効果が期待できます。
やり方
①片方の手をグー、もう片方の手をパーにします。
②グーの手を腰に、パーの手を伸ばして手のひらを外側に向けます。
③パーの手の肘を開かないようにして、顔をするように後ろに引きます。
この時反対の手は前に伸ばします。
④肩、肘を外から回転させて手を伸ばします。
伸ばした時に手のひらが上になるように手刀を繰り出すようにし、最終的に小指が上になるようにねじります。
反対の手は同時に腰にひきつけます。
⑤伸ばした手をくるんと回転させ顔をするように後ろに引き、同じように手刀を繰り出します。
これを繰り返します。
⑥反対の手も同じように行ってください。
1セット左右4回ずつがおすすめです。
スロー空手ストレッチの動画
高橋優子先生が分かりやすく解説してくれています。
まとめ
ぜひやってみたいと思います。
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