マルコメ プラス糀 生しょうゆ糀(30g×3袋)×8袋

4月2日のサタプラことサタデープラスでは

酢しょうがに続いて

しょうゆ麹と甘酢が特集され

梅宮アンナが肌の若返りに挑戦します。

麹が手に入ったので

我が家でもしょうゆ麹を作ってみました。

備忘録として紹介します。

 

しょうゆ麹とは?

塩麹がブームになったあと

しょうゆ麹も少し流行りましたよね。

その名の通り米麹をしょう油で漬けて

発酵させた食品です。

 

しょうゆの旨みと麹の

旨みと甘みが合わさって

とても美味しい万能調味料です。

 

しかし、味がいいだけではないのです。

 

しょうゆ麹のパワー

しょうゆ麹の米麹がとても

体にいい働きをしてくれます。

米麹は酵素のかたまりのようなもので

素材の甘味や旨みをひきだして

栄養素も倍増させる働きがあります。

 

さらに麹にはビタミンB群や

ミネラルも多く含まれています。

ビタミンB群は疲労回復の効果がありますし

ミネラルには美肌などお肌の調子を保つ

効果があります。

 

さらに麹菌を摂取すると

腸内細菌の善玉菌を活性化させ

腸内環境を整えてくれる働きを持っています。

 

余談ですが麹を摂取すると

放射能物質を体から排出するという

論文も出ていたはずです。

 

腸内環境改善で美肌効果

この腸内環境を整えるというのは

美肌にとても重要な要素なのです。

肌は腸を写す鏡と言われるように

腸内環境を整えると

肌がきれいになり肌の若返りが期待できるのです。

 

もちろん、腸内環境が良くなると

便秘の解消にもなりますし

免疫力も強くなりますよ。

 

3月29日に放送された番組でも

腸内環境と美肌の関係が紹介されていました。

kinyanpu.hatenablog.com

 

 

しょうゆ麹のレシピ

今回は乾燥麹を使用しましたが

生麹でも作れますよ。

 

こちらは生麹を取り扱っていました。

 

 

材料(作りやすい分量)

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麹・・200g

しょう油・・200cc

※乾燥麹の場合しょう油は300cc

 

作り方

①麹をボウル等で揉みほぐします。

ボウルでほぐした麹

 

②清潔な密閉容器に入れてしょう油を注ぎます。

瓶に移した麹

 

③スプーンなどでしっかり混ぜます。

しょうゆを入れた麹

 

④蓋をして常温で1週間程度発酵させたら完成です。

 

冷蔵庫で保存して1週間程度で食べきってください。

 

炊飯器を使った時短ワザ

①炊飯器に60℃にしたお湯をはって

そこにしょうゆ麹を仕込んだ瓶を入れます。

 

②炊飯器を保温モードにして

蓋を開けたまま布巾を被せます。

 

③一晩おけば完成です。

 

炊飯器によって保温温度が違うので

温度を確認しながら行ってください。

スティック温度計があると便利ですよ。

タニタ スティック温度計 グリーン TT-533-GR

タニタ スティック温度計 グリーン TT-533-GR

 

 

しょうゆ麹の使い方

しょうゆ麹は普段のしょう油の代わりに

使用すると使いやすいです。

普段のしょう油より量を減らせるので

減塩にもなりそれも美肌につながります。

 

お勧めの食べ方は

冷ややっこに乗せて食べることです。

シンプルなのですが

しょうゆ麹の味を楽しめますよ。

 

しょうゆ麹のレシピを集めた本もありますよ。

決定版 しょうゆ麹レシピ100

決定版 しょうゆ麹レシピ100

 

 

発酵するのが待てない人は

売っているものもあるので

とりあえずそちらを繋ぎにしてはいかがでしょうか。

しょうゆ麹の発酵過程(随時更新)

1日目のしょうゆ麹の様子。

発酵1日目

 

2日目

しょうゆ麹2日目

 

3日目以降ほぼ変わらず

 

7日目

しょうゆ麹7日目

じっくり発酵させたかったので

全く混ぜなかったら見た目が変わらなかったので

7日目の最後に混ぜてみたら

濃いしょう油の色から

茶色っぽい色になりました。

 

しょうゆ麹の味

醤油の塩辛さがかなり穏やかになって

甘みと旨みが凄いです。

たまり醤油のような

奥深い味わいになっていました。

これは梅宮辰夫さんのように

刺身につけて食べたみたい!

 

甘酒の美肌効果

国菊甘酒 900ml

国菊甘酒 900ml

 

甘酒にも同様の効果があります。

甘酒には2種類あり

酒粕をお湯で溶いて砂糖で甘みをつけたものと

米麹を50~60℃のお湯で糖化させて

麹の力だけで甘くしたものがあります。

 

しょうゆ麹と同様に米麹で作った甘酒は

腸内環境を整える効果があるのです。

 

麹菌が悪玉菌を減らして

善玉菌を増やしてくれます。

善玉菌が増えると体内の活性酸素が減り

それが美肌へとつながります。

 

簡単な甘酒のレシピ

様々な作り方がありますが

炊飯器を使った方法が楽ちんです。

 

材料(作りやすい分量)

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乾燥麹・・200g

60℃のお湯・・200㏄

比率は1対1の割合です。

 

作り方

①しょうゆ麹の作り方の応用です。

清潔な瓶に麹をほぐしていれます。

 

②60℃のお湯を注ぎます。

 

③そのまま1週間発酵させてもいいのですが

炊飯器を使うと一晩で完成します。

 

④炊飯器に60℃のお湯を注いで

そこに甘酒を仕込んだ瓶を入れます。

 

⑤炊飯器の蓋を開けた状態で布巾をかけ

8時間以上温度をキープすると完成です。

 

⑥飲むときは同量のお湯で割って飲んでください。

 

とりあえず、50~60℃の温度をキープしてください。

お鍋で湯煎してももちろん作れます。

冷めてもいいですが

70℃を超えると糖化酵素が死んじゃいますので

高温になりすぎないように気を付けてください。

 こちらの温度計も便利ですよ。

タニタ スティック温度計 グリーン TT-533-GR

タニタ スティック温度計 グリーン TT-533-GR

 

 

甘酒の効能

麹の効果はいいことが多く

米麹のペプチドが

高血圧などにも効果があります。

林修の今でしょ講座でもやっていたので

そちらもご覧ください。 

 

まとめ

梅宮アンナさんの肌年齢の発表はありませんでした。

そんなに変わらなかったと言っていたので

微妙な結果だったのでしょうね。

しかし、モニターの人たちは

肌年齢が若返っていたので

継続すれば効果はあるようです。

 

しょうゆ麹は美肌だけではなく

健康にとてもいいのでおすすめですね。

何よりも簡単ですしね。

甘酒も家で簡単に作れるので

ぜひお試しください。

 

マルコメ プラス糀 生しょうゆ糀 500g×2個

マルコメ プラス糀 生しょうゆ糀 500g×2個

 

 

 

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