6月11日の世界mさい一受けたい授業では
千葉大学の矢口貴志先生が
梅雨のカビ対策を教えてくれました。
カビ対策はちゃんとしておきたいので
備忘録として紹介します。
カビが多い場所
カビが多い部屋で育った子供は
カビが少ない部屋で育つよりも
3倍も喘息になりやすいそうです。
ちゃんと気を付けないといけないです。
第3位:お風呂場
お風呂場のシャワーヘッドや
お風呂場の栓から
アレルギーの原因となる
- クラドスポリウム
- オーレオバシディウム
が検出されました。
お風呂掃除をするときは
シャワーヘッドや栓も洗う必要があります。
第2位:観葉植物の土や野菜の土
リビングを掃除していても
観葉植物の土の中には
カビがたくさんいるのです。
もともと土はカビの巣なので
アレルギーの原因やカビ毒が怖い
- ペニシリウム
- クラドスポリウム
- アスペルギスル
が検出されました。
免疫が落ちている人は
観葉植物の土に気を付けたほうがいいです。
さらに野菜についた土には
野菜などを腐らせる
- トリコデルマ
が存在しているので
野菜の土は綺麗に洗い流してから
水気を拭き取って保存するのがおすすめです。
第1位:冷蔵庫の製氷室の給水タンク
簡単に氷を作れる便利な機能ですが
ぬめりの原因となる
- ロドトルラ
アレルギーの原因の
- クラドスポリウム
が検出されました。
氷になってもカビは死なないので
カビも一緒に飲んでいる可能性があり
大量に飲むと腹痛を引き起こすこともあります。
給水タンクのお掃除を水道水の場合は
1週間に1回以上
ミネラルウォーターや浄水器の水の場合は
3日に1回以上の掃除が必要です。
カルキが抜けてしまうのでその分腐りやすいのですね。
佐藤栞里の私物のカビ
携帯用の粘着クリーナから
免疫が落ちている人に感染する
- アスペルギルス
が検出されました。
一度履いた靴下からは
- ペニシリウム
- オーレオバシディウム
が検出されました。
汚れたものをそのままバッグに
入れるのは危険なのです。
頭の水虫トンズランス菌というのもあるので
フケやかゆみがある人は要注意です。
まとめ
掃除をこまめにしていても
カビはどこにでも潜んでいますよね。
正直すべてを退治しようと思うのは無理ですが
出来るだけ健康に害のないようにしたいので
気を付けたいと思います。
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