7月2日のジョブチューンでは
彩の国東大宮メディカルセンターの
平松類先生が
老眼や近視などの視力を
簡単に回復させる方法を
教えてくれました。
備忘録として紹介します。
老眼鏡で視力回復の方法
平松先生が教えてくれた
視力回復の方法は
老眼鏡を使った方法なのです。
やり方
①老眼鏡をかけて1m以上離れたところを
ボーっと見ます。
1日5分行ってください。
たったこれだけです。
ポイント
老眼鏡は弱、中、強と
大体3種類あるので
真ん中の「中」を選んでください。
これが一番効果があると言われています。
さらに眼鏡をかけたら
無理にピントを合わそうとせずに
ボーっと遠くを見てください。
どうして視力回復するの?
老眼や近視はピントを合わせる筋肉が
老化や疲れで凝り固まっているのです。
老眼鏡をかけるとその筋肉を
一度リセットしてくれるので効果的なのです。
ピントを合わせる筋肉
ピントを合わせる筋肉は
水晶体にくっついている
毛様体筋という筋肉です。
近くを見るときはギュッと縮まって
水晶体を分厚くすることで
近くにピントを合わせてくれます。
逆に遠くを見ると筋肉が
ピーンと張ってレンズが薄くなるので
遠くにピントを合わせることができます。
老眼鏡をかけると
何も見えなくなってしまうので
目がピントを合わせることを諦めるので
それが筋肉のリラックスに繋がるのです。
眼鏡やコンタクトはどうするの?
眼鏡やコンタクトをしている人は
眼鏡やコンタクトの上から
老眼鏡をかけてください。
はっきり見えている状態から
ぼやけさせることが重要なのです。
視力回復にいい食材
目にいい食べ物はほうれん草です。
ほうれん草には「ルテイン」という
物質が含まれています。
ルテインは天然のサングラスと呼ばれるくらいに
光を防御する機能が高いのです。
白内障や加齢黄斑変性症に効果があり
ケールやゴーヤなどにも含まれています。
ルテインのサプリメントもありますよ。
まとめ
100均の老眼鏡で視力が回復するのは
とても経済的でいいですよね。
しかし、視力が0.1以下の人は
効果が薄いそうなので
その点は注意してください。
視力が悪い人は認知症になりやすいとのことなので
ぜひとも視力を維持したいですね。
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