9月3日のサタプラことサタデープラスでは
緊急心臓手術から3か月の関根勤さんが登場し
運動は血管にいいですが
ゴルフや登山は突然死のリスクがあることと
寝ながら泳ぐずぼら運動の
やり方を教えてくれましたので
備忘録として紹介します。
ゴルフは突然死のリスク
関根さんは筋トレやウォーキングをしており
運動は血管若返りに重要なのですが
ゴルフは突然死のリスクがあり
ランニングを1.0とした場合
ゴルフは8.1倍も突然死のリスクがあります。
特に1番ホールのパットが
一番危険なのです。
心筋梗塞は寝起きから2~3時間後に
発生することが多く
ゴルフは早朝から始めるので
ちょうど起床後2~3時間後に
一番緊張するパットの時に
突然死をすることがあるのです。
また、温度変化などで汗をかき
脱水症状も起こりやすいのです。
喉が渇いたからと言ってビールを
飲むことが多いと思いますが
ビールには利尿作用があり
ビールを1リットル飲んだら
尿が1.1リットルも出てしまうという
研究結果もあります。
また、登山も突然死のリスクがあり
脱水症状に気を付ける必要があります。
ゴルフなら2ホールに1回
登山なら10分に1回
水分補給のタイミングを決めておくことが大切です。
血管若返りのずぼら運動
ゆっくり動かして
筋肉を使って血液を流してあげることで
血管若返りに繋がります。
寝泳ぎのやり方
①床にあおむけに寝転がります。
②右手を頭の上でのばして
同時に左足を上げて伸ばします。
背泳ぎのようにゆっくり
水を掻くようにするのがポイントです。
③反対側も同じようにします。
④左右1セットとして10回行うだけです。
ただし各動作はゆっくり
3秒かけて行うことが重要です。
まとめ
ゴルフが突然死のリスクが
そんなに高いとは思いませんでした。
確かに第1ホールは緊張しますもんね。
私はドライバーが下手くそなので
その時が危なそうです。

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