3月29日のその原因、腸にありでは
長寿の秘訣は腸内細菌に
秘密があるのです。
腸内細菌のビフィズス菌と
大便菌が長寿菌と呼ばれており
その長寿菌を増やす食材を教えてくれましたので
備忘録として紹介します。
長寿菌とは?
- ビフィズス菌
- 大便菌
この2つを長寿菌と呼び
ビフィズス菌は生まれたときは
95%も腸内を占めているそうですが
年を取ると減ってしまい
60歳以上は1%に落ちてしまいます。
ビフィズス菌
ビフィズス菌がいることで
腸の動きが活発になります。
大便菌
大便菌は腸の粘膜を修復して
免疫力を正常化する働きがあります。
さらにがん細胞を抑える効果もあります。
これらの2つの菌は
腸内に病気があると減ってしまい
この2つの菌が多いほど
健康で長寿になれます。
徳之島の長寿菌を増やす食材
徳之島は長寿の人が多いので
その腸内細菌を調べたところ
やはり長寿菌が多くいたそうです。
辨野先生とスギちゃんが徳之島に行き
長寿菌を増やす食材を調べました。
粒味噌
奄美地方などで有名な味噌で
島料理には欠かせない発酵食品です。
この粒味噌に豚肉やピーナッツをあえて
食べるのが島の食べ方だそうです。
粒味噌は塩分が少なくて
発酵性食品なので腸内細菌にいいのです。
粒味噌に含まれる乳酸菌は
腸の中を通過していくときに
ビフィズス菌を元気にしてくれる働きがあるのです。
青パパイヤ
徳之島では青いパパイヤを
野菜として食べるのが普通だそうです。
青パパイヤには食物繊維が
たくさん含まれており
大便菌を活性化して
腸内の正常な免疫機能を維持します。
パパイヤの炒め煮のレシピ
①パパイヤを細かくおろして
水にさらしておきます。
②下味をつけた鶏もも肉を
ごま油で炒めます。
③適当な大きさに切ったニンジンと
玉ねぎを加えます。
④パパイヤをここで投入します。
⑤酒、しょうゆ、みりんなどで味付けをして
パパイヤに火が通れば完成です。
アオサ
アオサの炒め物のレシピ
①細切りのニンジンを炒めます。
②アオサをたっぷりと投入します。
③味付けをして完成です。
アオサの天ぷらのレシピ
①アオサに衣をつけます。
②カラッと揚げて完成です。
にんじんやじゃこをいれて
かき揚げにしてもいいそうです。
アオサには水溶性食物繊維が豊富で
大便菌のエサになるので
腸内環境を整うのです。
みき
もち米を発酵させて作った飲み物で
島では牛乳と一緒にスーパーで売られています。
乳酸菌で発酵させており
もち米で作ったヨーグルトのようなものです。
みきには乳酸菌が入っているので
ビフィズス菌を元気にしてくれます。
以前世界ふしぎ発見で紹介された
マイグルトのようなものですね。
黒糖
黒糖にはオリゴ糖が多く含まれており
ビフィズス菌の食べ物ですので
ビフィズス菌が活性化して
腸が元気になります。
まとめ
腸が元気なら足腰も元気だそうで
それが長寿にもつながるのですね。
生活に取り入れられそうな食材が多かったので
ぜひ、食べていきたいですよね。

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