猛暑が続いていますね。
こんなに暑い日に車に乗ると
窓ガラス越しの太陽がジリジリと熱いですよね。
特にBMWのウィンドウは
UVカットガラスではありません。
ディーラーの方に尋ねたので間違いないです。
紫外線対策と熱線対策でウィンドウフィルムを
貼りましたのでそのレビューをしたいと思います。
まず、325iのウィンドウですが
プライバシーガラスですらありません。
フロントだけではなくリアの3面も透明ガラスなので後ろから丸見えです。
さらに、UVカットですらないので
真夏にドライブすると車内で顔と右手だけ日焼けをしてしまう
というカッコ悪いことになってしまいます。
色々模索していると
フロントガラスにも貼れる透明のフィルムが売っています。
フロントにはフィルムを貼ってはいけないと
思っている方もいるでしょうが
透過率が70%を超えていれば車検は通ります。
しかし貼ってくれるお店はなかなか限られているし
結構値段もします。
そんな中探したお店がテクネスタジオ PEACEさんです。
お店に行ったときはリアのスモークは
あまり暗くないようにするつもりだったのですが
お店の方の勧めもあり
リア3面はSylphide(シルフィード) IKC SC-7020という
20%スモークの断熱フィルムを施工していただきました。
ちなみに単なるスモークを貼っても
車内への太陽光線の熱線は防げませんが
このシルフィードの断熱フィルムは熱線も54%防いでくれるので
真夏の車内の温度上昇を防ぐことが出来ます。
もちろんUVは99%カットです。
フロントサイドとサンルーフは
3Mのクリスタリン90を施工していただきました。
こちらは可視光線は91%通すのに
UVは99%カット
さらに熱線は92%カットしてくれます。
フロントガラスはクリスタリン90は使えないそうなので
3Mのピュアカット89を施工していただきました。
こちらも可視光線は89%通すのに
UVは99%カット
熱線は76%カットしてくれるという代物。
最後にフロント3面の光の透過度を測ってもらいましたが
すべて76%を超えていたので車検もばっちりです。
現に1度車検は通過しております。
施工後の写真は
Sylphide(シルフィード) IKC SC-7020
3Mクリスタリン90
3Mピュアカット89
リアは20%のスモークでちょうどよかったです。
夜の見にくさも気にならない程度でした。
肝心のフロント3面ですが
純正のガラスと違いがわからないくらい透明度が高いです。
しかし、熱線はきちんとカットしてくれています。
窓を少し開けて直に太陽が当たっているところと
クリスタリン90を通して太陽が当たっているところでは
ジリジリ熱い感じ方がまったく違います。
そして車に乗せているぬいぐるみの色が
褪せてこないのでUVカットもちゃんとしてくれています。
ただし、炎天下で駐車していると
車内は灼熱地獄になるのは変わりません。
窓だけじゃなく天井からも熱は来ますしね。
気になるお値段ですが
E90 325iのサイズで
リア3面Sylphide(シルフィード) IKC SC-7020が33000円。
フロント両サイドに3Mクリスタリン90で18000円
フロントガラスに3Mピュアカット89で16000円
サンルーフに3Mクリスタリン90で8000円
といった値段の内訳になっています。
施工当時で関西で一番安く施工していただける店を
探したので今もほぼ最安値ではないのかと思います。
ちなみに施工してもらって
フロントガラスに糊の塊があるのが目について
連絡をしたところ
ちゃんとやり直してくれました。
テクネスタジオ PEACEさんおすすめします。
ちょっと値段は張りましたが
施工してよかったと思える一品です。
スポンサーリンク